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J-GLOBAL ID：201802243250931036   整理番号：18A0039930

乳癌のセンチネルリンパ節生検における肋間腕神経の温存の可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of preserving brachial nerve in sentinel lymph node biopsy of breast cancer

著者 (2件)： Liu Zhanping (内蒙古自治区国際蒙医医院外科,呼和浩特,010065) ,  Liu Junbiao (内蒙古自治区人民医院腫瘤外科,呼和浩特,011700)
資料名： Linchuang yu Bingli Zazhi  (Linchuang yu Bingli Zazhi)
巻： 37  号： 7  ページ： 1429-1433  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3934A  ISSN： 1673-2588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;乳がんのセンチネルリンパ節生検術(sentinel lymph node biopsy,SLNB)における肋間腕神経(intercostobrachial nerve,ICBN)を保留する実行可能性を検討する。方法;乳癌のセンチネルリンパ節生検の患者184例を回顧性分析し、その中の50例はICBNを保留したSLBN、134例はICBNのSLBNを切除した。両群の手術時間、出血量、清掃リンパ節の数及び術後の切開合併症を比較した。SLNB後の手術側の上腕と腋窩の疼痛及び感覚異常の状況及び転帰を記録した。結果;ICBN群と非保存群との間には,手術時間,出血量,リンパ節郭清数および術後合併症に有意差はなかった。保存群と非温存群の手術側の上腕、腋窩の疼痛及び感覚状況の発生率は3日の間に統計学的有意差がなかった。しかし、腋窩と上腕内側の皮膚感覚異常の術後の0.5~3カ月の間には有意差があり、術後3カ月の非温存群の患側腋窩と上腕内側の皮膚感覚異常の緩和率は比較的に悪く、統計学的有意差があった。結論;乳癌のSLNBにICBNを温存する術式は手術の難度を増加させず、患者の術後側の腋窩と上腕の疼痛、感覚異常の発生率を減少させ、患者の術後の高品質の生活を維持し、ICBNを温存できる乳がんSLNBは安全で実行可能である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ節郭清 ,  統計学 ,  術後合併症 ,  *センチネルリンパ節生検 ,  *乳房腫瘍 ,  知覚不全 ,  疼痛 ,  安全性 ,  手術時間 ,  *リンパ節 ,  患者
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  上腕 ,  出血量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： breast neoplasm ,  sentinel lymph node biopsy ,  intercostobrachial nerve

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳癌 ,  センチネルリンパ節生検 ,  腕 ,  神経 ,  可能性