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J-GLOBAL ID：201802243253505974   整理番号：18A1863320

ローリングローブ空気ばねの寿命予測について【JST・京大機械翻訳】

On the lifetime prediction of rolling lobe air springs

著者 (4件)： Eitzen A.v. (Hamburg University of Technology, Eissendorfer Strasse 40, 21073 Hamburg, Germany) ,  Flamm M. (Beratende Ingenieure Flamm, Marthastrasse 5, 21244 Buchholz, Germany) ,  Steinweger T. (Beratende Ingenieure Flamm, Marthastrasse 5, 21244 Buchholz, Germany) ,  Weltin U. (Hamburg University of Technology, Eissendorfer Strasse 40, 21073 Hamburg, Germany)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 94  ページ： 313-326  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,コランダム-ゴム複合材料から作られた圧延ローブ空気ばねの疲れ寿命を,特に亀裂核形成法に焦点を当てて研究した。一般的に用いられている単純引張試験片やダンベル試験片のような試験片は,コーダー-ゴム界面の疲れ特性が不十分に表現されているので,圧延ローブ空気ばねの疲れ解析に失敗している。したがって,新しいコランダム-ゴム試料を開発した。新しい試験片の疲れ特性を検討し,Cauchy応力と配置応力に基づく2つの異なる予測子に対するWohler曲線を決定した。空気ばねの2スケールモデルによるFEAを用いて,ピストン直径と異なる内部圧力に関するサイクル対破壊を決定し,文献から得た試験結果と比較した。文献からの結果を高温で誘導した。したがって,Arrheniusアプローチを用いて異なる温度を考慮した。さらに,亀裂エネルギー密度を用いた亀裂成長法を適用した。結果は,新しい試験片を用いた亀裂発生面方位とサイクル破壊に関して,圧延ローブ空気ばね疲れ寿命の予測における改善を示した。亀裂核形成法と比較して,亀裂成長法は疲れ寿命をわずかに過大予測するように見える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コランダム ,  界面 ,  *寿命予測 ,  亀裂 ,  高温 ,  亀裂発生 ,  疲れ寿命 ,  SN曲線 ,  *空気ばね ,  ピストン ,  圧延 ,  核形成 ,  *予測 ,  亀裂伝搬 ,  引張試験

著者キーワード (4件)： 累積損傷 ,  疲労 ,  多軸疲労 ,  コード-ゴム複合材料

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (3件)： グローブ ,  空気ばね ,  寿命予測