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J-GLOBAL ID:201802243296010310   整理番号:18A1360320

合金617Mのクリープ疲労相互作用挙動に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on creep-fatigue interaction behaviour of Alloy 617M
著者 (6件):
資料名:
巻: 730  ページ: 16-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,クリープ-疲れ相互作用負荷に対するAlloy617Mの応答を研究した。クリープ-疲れ相互作用試験を,3×10~3s-1の一定歪速度と±0.4%の歪振幅で空気環境で行い,ピーク張力または973Kでの圧縮で1分,10分および30分の保持時間で±0.4%の歪振幅を得た。材料は,初期硬化を飽和に示し,次いで,亀裂核形成,伝搬および最終破壊により開始された応力の減少を示した。疲れ寿命は保持期間の存在で減少した。疲労寿命の減少は圧縮保持よりも引張保持の方が多かった。疲労寿命は,より高い保持期間で飽和傾向を示した。破面観察により,引張保持下での著しい粒界クリープキャビテーションが明らかになったが,圧縮保持は粒間クリープキャビテーションと関連して粒内疲れストライエーションを示した。顕著な応力緩和が保持中に起こり,引張保持下よりも圧縮保持においてより多いことが分かった。クリープと疲れ損傷を線形損傷総和則に基づいて評価した。クリープ損傷分率を,緩和曲線上の平均応力,最小応力および積分応力を考慮した応力緩和から評価した。応力緩和中のクリープ損傷の積分を考慮したクリープ疲れ損傷評価は,他の2つのアプローチと比較して最も保守的であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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