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J-GLOBAL ID:201802243296852910   整理番号:18A0143577

投薬統合失調症および双極性障害患者におけるIFNG AS1,IFNGとIL-1β炎症性遺伝子の発現低下【Powered by NICT】

Decreased Expression of IFNG-AS1, IFNG and IL-1B Inflammatory Genes in Medicated Schizophrenia and Bipolar Patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 479-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0650B  ISSN: 0300-9475  CODEN: SJIMAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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精神病患者の血中IL-1BとIFNGのようなサイトカインの異常発現は疾患の病因における炎症の役割を支持するが,それらの調節の基礎となる機構についてはほとんど知られていない。統合失調症(SZ)と双極(BP)患者におけるIFNG遺伝子座の制御におけるIFNG AS1長鎖非コードRNA(lncRNA)の推定上の役割を評価することを目的とした。IFNG AS1長鎖ノンコーディングRNAの発現レベルと27SZと30BP投与患者および32人の健康な対照で血液細胞におけるIFNGとIL-1B mRNAを分析した。著者らのデータは,IFNG AS1発現は対照と比較してBPとSZ患者における劇的に減少し,特に患者におけるIFNG発現と有意に相関したことを示した。IL-1Bの転写レベルも対照と比較してBPとSZ患者で有意に減少した。IFNG AS1,IFNGとIL-1B遺伝子の発現には有意な相違はBPとSZ患者間で見られた。著者らのデータは,SZとBP疾患とその薬理学的治療,特に炎症性lncRNA,炎症の潜在的役割にさらに光を当てた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害  ,  精神科の基礎医学 

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