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J-GLOBAL ID:201802243299726293   整理番号:18A0921075

マルチラメラベシクルを介した併用薬物送達は腫瘍細胞と腫瘍血管系の標的化を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Combination drug delivery via multilamellar vesicles enables targeting of tumor cells and tumor vasculature
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 1403-1415  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血管発生は,固形腫瘍の継続的な成長と進行に重要であり,したがって,癌治療を改善するための魅力的な標的になる。実際,血管標的治療は広く研究されているが,それらは単治療として最小の有効性を示している。combスタチンA4(CA-4)は,確立された腫瘍内皮を選択的に標的化する尿細管結合血管破壊剤であり,急速な血管のベークダウンを引き起こす。その強力な抗癌能にもかかわらず,薬物は特に心血管毒性の形で用量制限副作用を有する。さらに,その乏しい水溶性と得られた限られたバイオアベイラビリティは,臨床におけるその抗腫瘍活性を妨げる。CA-4の治療効果を改善するために,腫瘍血管系標的送達媒体:ペプチド修飾架橋多層リポソーム小胞(cMLV)におけるドキソルビシン(Dox)との併用療法としての応用を検討した。in vitro細胞培養研究は,腫瘍脈管標的化ペプチド,RIF7が薬物負荷cMLVのより高い細胞取り込みを促進し,結果として薬剤耐性B16マウスメラノーマとヒトMDA-MB-231乳癌細胞の両方で抗腫瘍効果を増強することを示した。in vivoでは,静脈内投与により,標的化したcMLVは,腫瘍血管系の表面上の標的ペプチドとその受容体との特異的相互作用を介し,DoxとCA-4の両方を有意に遅い腫瘍増殖に効率的にデリバーすることができた。本研究は,癌治療の結果を改善するために,著者らの新規標的化併用療法送達媒体の可能性を実証する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 
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