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J-GLOBAL ID：201802243306641949   整理番号：18A0106108

心エコー検査による心外膜脂肪厚と心房細動との関連性【JST・京大機械翻訳】

The correlation of epicardial adipose tissue thickness and atrial fibrillation by echocardiography

著者 (6件)： Zhang Meiqing (解放軍総医院第一附属医院心内科,北京,100048) ,  Li Yue (解放軍総医院超声科,北京,100853) ,  Wang Qiushuang (解放軍総医院第一附属医院心内科,北京,100048) ,  Di Yanan (解放軍総医院超声科,北京,100853) ,  Wei Liqun (解放軍総医院超声科,北京,100853) ,  Huang Dangsheng (解放軍総医院第一附属医院心内科,北京,100048)
資料名： Zhonghua Yixue Chaosheng Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Yixue Chaosheng Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 14  号： 3  ページ： 186-192  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3120A  ISSN： 1672-6448  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】心エコー(EAT)の厚さと心房細動(AF)の間の相関を調査する。方法:2014年3月から2016年6月までの解放軍総病院第一付属病院で治療した心房細動患者138例を選択し、その中に発作性心房細動患者87例、持続性心房細動患者51例、また洞調律患者112例を対照とした。すべての患者におけるEATの厚さを,超音波によって測定して,従来のパラメータを記録した。単変量分散分析を用いて、発作性心房細動群、持続性心房細動群と洞調律群の患者のEAT厚さを比較し、更なる群間の比較には、LSD-t検定を採用した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,心房細動の危険因子を分析した。EATの厚さ、左心房内径(LAD)を予測し、心房細動の発生する作業者の動作特徴(ROC)曲線を予測する;EATの厚さとLADの間の相関を,ピアソン相関分析によって分析した。【結果】持続性AF群,発作性AF群,および洞調律群におけるEATの厚さは,それぞれ(4.75±1.83),(4.32±1.76),(1.38±0.68)mmであった。持続性心房細動群と発作性AF群のEATの厚さは,洞性不整脈群のそれらより有意に大きかった(t=-9.541,-11.439,P<0.01)。ロジスティック回帰分析は,以下を示した。EATの厚さ,LADは,AFの独立危険因子であった(OR=3.17,95%CI=1.31~7.68,P<0.01;OR=2.65,95%CI=1.69~4.15,P<0.05)。ROC曲線により、EAT厚さ、LAD予測心房細動の発生の曲線下面積はそれぞれ0.784、0.865、最適閾値はそれぞれ4.45mm、40.00mmであることが示された。ピアソン相関分析の結果,EATの厚さはLADと有意な正の相関があった(r=0.512,P<0.01)。結論:超音波によるEATの厚さの増加は心房細動の発生と顕著な相関があり、心房細動の発生の独立危険因子の一つであり、心房細動の発生を予測するのに一定の臨床価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  *心エコー法 ,  予測 ,  発作 ,  患者 ,  *心房細動 ,  超音波 ,  病院 ,  分散分析
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  ロジスティック回帰分析 ,  持続性 ,  洞調律 ,  持続性心房細動 ,  発作性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Epicardial adipose tissue ,  Atrial fibrillation ,  Echocardiography

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心エコー検査 ,  心外膜脂肪 ,  厚 ,  心房細動 ,  関連性