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J-GLOBAL ID:201802243310924797   整理番号:18A2065562

表面プラズモン共鳴検出器を用いた重合ゲルにおけるX線誘起変化のその場評価【JST・京大機械翻訳】

In situ assessment of X-ray induced changes in polymerized gels using surface plasmon resonance detector
著者 (2件):
資料名:
巻: 435  ページ: 236-241  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0899A  ISSN: 0168-583X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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このような材料の特性が決定されなければならないとき,科学と産業および医学の異なる分野における高分子材料の増殖は大きな課題を生み出す。したがって,その重合過程における材料特性をその場評価する可能性は大きな価値がある。放射線誘起重合プロセスによる材料特性のin situモニタリングは,異なる応用において非常に有望であるが,測定の高精度を必要とする。現在,既存のin situ線量評価法は十分に敏感ではなく,使用するか,またはそれらは必要な線量範囲を完全にカバーしない。提案した方法は,高エネルギーX線による連続照射下で重合することができる材料(ヒドロゲル)における光学特性の吸収線量関連変化のその場登録を目的とする。検出法は,著者らの以前の論文(Urbonaviciusら,2016)で提案されたように,表面プラズモン共鳴現象(SPR)の応用に基づいている。高エネルギーX線照射中のゲル被覆検出器表面からの反射光強度の測定のために,検出層として線量ゲルで被覆した導電性塩基(SPR検出器)としてのこの特殊な金回折格子を用いた。ゲルの光学的性質がゲル中の照射誘起重合により引き起こされる光学密度の変化により変化するとき,スペクトルシフトが測定システムにより記録された。GULMAY D3225X線治療装置の放射線場内に完全な測定システムを置いてその場測定を行い,光子を検出器の高感度層と相互作用させた。5Gyまでの線量を,検出器のセンシング層として使用されたNPAGゲルにおける重合過程を開始するために提供した。提案した方法と開発したSPRに基づく測定システムを用いることにより,重合ゲル中のX線誘起光学特性変化(反射光強度)を少なくとも0.3Gyの感度で識別できることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
線量計測・計測器  ,  放射線高分子化学 

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