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J-GLOBAL ID：201802243326183326   整理番号：18A1041503

湿潤加齢黄斑変性に対するラニビズマブ対ラニビズマブ単独療法と併用した光線力学療法:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Photodynamic therapy in combination with ranibizumab versus ranibizumab monotherapy for wet age-related macular degeneration: A systematic review and meta-analysis

著者 (3件)： Su Yongxian (The Second Affiliated Hospital of Southern Medical University, Guangzhou 510000, China) ,  Wu Jiawei (The Second Affiliated Hospital of Southern Medical University, Guangzhou 510000, China) ,  Gu Yu (The Second Affiliated Hospital of Southern Medical University, Guangzhou 510000, China)
資料名： Photodiagnosis and Photodynamic Therapy  (Photodiagnosis and Photodynamic Therapy)
巻： 22  ページ： 263-273  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3256A  ISSN： 1572-1000  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硝子体内ラニビズマブ(IVR)およびラニビズマブ単独療法と併用した光線力学療法(PDT)の間の有効性および安全性を評価するために,湿潤加齢黄斑変性(AMD)を治療した。系統的検索を,PubMed,Embase,科学のWeb,およびCochrane図書館データベースにおいて,2017年12月31日まで実行した。参照の方法論的品質を,Cochrane品質評価に従って評価した。RevMan5.3ソフトウェアを用いてメタ分析を行った。817人の参加者を含む8つのRCTを含んだ。単群における湿ったAMD眼は,12週目における併用群より良好な最良矯正視力(BCVA)を達成した(WMD=-0.19,95%CI=-0.32~-0.06,P=0.004,I~2=18%)。単群におけるベースラインから15以上の文字を得る患者の割合は,併用群におけるそれより大きかった(RR=0.70,95%CI:0.56~0.87,P=0.001)。しかし,併用療法によるラニビズマブ注射の数は,単剤療法によるそれより小さかった(MD=-1.13,95%CI:-2.11~-0.15,P=0.02,I~2=85%)。15文字以上の患者の割合,中心網膜厚(CRT),脈絡膜血管新生(CNV)の病変サイズおよび有害事象において有意差は観察されなかった。併用療法はラニビズマブの注射数を減少させたが,そのBCVA改善は12か月の追跡調査において単独療法のそれより劣っていた。含まれる試験の固有の限界を考えると,この分野における知見をさらに検証し,更新するためにより多くの研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ソフトウェア ,  追跡調査 ,  併用療法 ,  *メタ分析 ,  品質 ,  患者 ,  データベース ,  Web【情報システム】 ,  *治療法 ,  安全性
準シソーラス用語： 有意差 ,  有害事象 ,  PubMed ,  *単独療法 ,  *ラニビズマブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 光線力学療法 ,  ラニビズマブ ,  加齢黄斑変性 ,  系統的レビュー ,  メタ分析

分類 (2件)： 眼の疾患の薬物療法  (GP05020E) ,  感覚器作用薬の臨床への応用  (GW04070V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 湿潤 ,  加齢黄斑変性 ,  ラニビズマブ ,  単独療法 ,  併用 ,  光線力学療法 ,  系統的レビュー ,  メタ分析