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J-GLOBAL ID:201802243331424805   整理番号:18A2166302

アクネに対する牛乳消費の影響:観察研究のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The effect of milk consumption on acne: a meta-analysis of observational studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 2244-2253  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:アクネは,西洋の食事を伴う先進国における一般的な皮膚状態である。アクネに及ぼす牛乳の影響は非常に議論の余地がある。牛乳消費とアクネリスクの間の関係を調べるために,利用可能なデータのメタ分析を行った。【材料と方法】PubMed,Embase,MedlineおよびCochraneライブラリの包括的データベース検索を実施し,合計71819人の参加者を含む4つのコホート研究および9つの症例対照または横断的研究を同定した。ランダム効果モデルを用いて95%信頼区間(CI)でプールオッズ比(OR)を評価した。アクネ重症度,乳形態および乳摂取レベルに関するサブグループ分析を実施した。結果:非消費者と比較して,プールされたORは,すべての含まれた研究において全体の乳消費者に対して1.16(95%CI1.09-1.24)であり,コホート研究において1.17(95%CI1.10-1.24),症例対照または横断研究において1.16(95%CI1.09-1.24)であった。乳形態に関するサブグループ分析は,低脂肪消費者(OR=1.14,95%CI1.08~1.22)および全脂肪消費者(OR=1.13,95%CI1.05~1.21)におけるよりも脱脂乳消費者(OR=1.24,95%CI1.13~1.37)においてより強い相関を決定した。プールされたORは,牛乳の高い摂取レベル(OR=1.12,95%CI1.01-1.24)に対して,牛乳の中程度の摂取レベル(OR=1.08,95%CI1.00-1.17)より大きかった。中等度から重度のアクネのサブセット研究もまた,牛乳消費との正の相関(OR1.18,95%CI1.01~1.37)を見出したが,統計的に有意な関連は軽度のアクネリスクと牛乳消費の間に見られなかった(OR1.14,95%CI0.86~1.51)。結論:このメタ分析は,乳消費とアクネリスクの間の正の相関の証拠を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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アルカロイドし好飲料 

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