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J-GLOBAL ID:201802243370703458   整理番号:18A1780143

湿式冷却複合サイクル発電所の廃熱回収システムの技術経済分析【JST・京大機械翻訳】

Techno-economic analysis of waste heat recovery systems for wet-cooled combined cycle power plants
著者 (2件):
資料名:
巻: 143  ページ: 746-758  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周囲温度の上昇は天然ガス複合サイクル(NGCC)発電所の性能に負の影響を与える。ガスタービンの圧縮機入口空気を冷却することによりこの性能低下を緩和するための複数のアプローチがあり,さらに発電所から放出される廃熱を回収して付加的な電力を発生させる。本研究では,圧縮機入口空気を冷却するために使用される異なるタイプの廃熱回収システムの適用に関する詳細な技術-経済的評価を評価した。環境条件を変えて蒸発冷却NGCCの性能を予測するために,単純化した熱力学的および熱伝達モデルを開発した。典型的気象年(TMY3)を用いて,2つの異なる場所に対する1時間ごとの気象データ,カリフォルニアとヒューストン,テキサス,565MWプラントに対する年間出力を100%の容量係数で予測した。煙道ガス駆動吸収冷凍機,蒸気駆動吸収冷凍機および電気駆動蒸気圧縮チラーを含む異なる廃熱回収(WHR)システムの実現可能性を,各シナリオに対する電力の平準化コスト(LCOE)を計算することにより評価した。解析の結果は,固定WHRシステムコスト(すなわち,kW_th$)に対して,煙道ガスにより駆動されたシステムが最小LCOEを生成し,続いて機械駆動蒸気圧縮,蒸気加熱チラー,最終的に,全てのCOP組合せにおける両位置に対するガスタービン排気チラーであることを示した。また,分析は固定投資コストの影響を調査し,そして,煙道ガスシステムは再び最小のLCOEをもたらし,一方,広い範囲のCOPと許容できる冷却コストにわたってベースラインの場合よりも低いLCOEを得た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エネルギー消費・省エネルギー 
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