文献

J-GLOBAL ID：201802243371838785   整理番号：18A1202209

短報:周産期における乳牛の皮膚形態の時間的変化【JST・京大機械翻訳】

Short communication: Temporal changes in the skin morphology of dairy cows during the periparturient period

著者 (4件)： Suzuki Banri (Faculty of Agriculture, Niigata University, 2-8050 Ikarashi, Niigata, Japan) ,  Sugiyama Toshie (Faculty of Agriculture, Niigata University, 2-8050 Ikarashi, Niigata, Japan) ,  Yoshida Chikako (Field Center for Sustainable Agriculture and Forestry, Niigata University, 6934 Ishizone, Gosen, Niigata, Japan) ,  Nakao Toshihiko (Faculty of Veterinary Medicine, Rakuno Gakuen University, 582 Bunkyodaimidoricho, Ebetsu, Hokkaido, Japan)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 7  ページ： 6616-6621  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳牛生産性の管理には,視覚観察による栄養状態のモニタリングが必要である。毛皮出現の変化は乳牛の栄養状態の指標の一つであることが示唆されている。しかし,ウシの皮膚形態の時間的変化は報告されていない。本研究では,分娩期間中に発生する乳牛の皮膚の変化を調べた。7頭の経産牛を用いた。皮膚試料を,形態学的検査のために,分娩の28日前と分娩後28日と56日に採取した。毛包幅は,乾乳期で108.8±5.9μm(±SD),分娩後28日で95.5±5.5μm,分娩後56日で104.2±5.3μmであった。これらの3つの期間のanagen毛包の割合は,それぞれ41.4±3.4,18.5±3.4,および32.3±3.3%であった。対応する脂腺サイズは,それぞれ8,362.0±707.6,7,800.0±831.4,および9,186.8±962.6μm~2であった。毛包幅は,an毛濾胞の割合と正の相関があった。表皮細胞の表皮と増殖率も相関した。しかし,毛包幅,皮脂腺サイズおよび細胞増殖率,および表皮細胞の厚さおよび増殖率は,著しい変化を示さなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  栄養状態 ,  卵胞 ,  細胞増殖 ,  *周産期 ,  毛皮 ,  毛包 ,  分娩 ,  皮脂腺 ,  モルフォロジー ,  *経時変化 ,  *乳牛 ,  経産牛 ,  分娩時期 ,  乾乳
準シソーラス用語： 乾乳期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 乳牛 ,  皮膚 ,  形態学 ,  周産期医学必修知識 IV.

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 周産期 ,  乳牛 ,  皮膚 ,  形態 ,  時間的変化