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J-GLOBAL ID:201802243378610669   整理番号:18A1518908

収縮性および多血管性冠動脈疾患患者に対する心膜切除術【JST・京大機械翻訳】

Pericardiectomy for a patient with constrictive pericarditis and multivessel coronary artery disease
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  ページ: 231-234  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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収縮性心膜炎と多血管性冠動脈疾患の患者に対する心膜切除術はまれである。したがって,これらの患者における心膜切除の経験は限られている。著者らは,血管再生を受け入れるために拒否された結核性収縮性心膜炎および多血管性冠動脈疾患を有する患者に対して,大動脈内バルーンポンプ(IABP)の支持下で心膜切除のみを行った。術後経過は良好であった。収縮性心膜炎と冠動脈疾患を有する患者における心膜切除術の経験は限られており,特に心膜切除のみを行い,血管再生を受け入れることが望まれている。収縮性心膜炎と冠動脈疾患を有する患者の症例報告は1例しかなく,血行再建を行わなかった手術後の血行動態不安定性があった。心肺バイパスは,心臓および冠動脈の露出を遮断することを容易にするが,より高い死亡率および再手術率,腎不全および心房細動と関連している。著者らの患者において,心肺バイパス下で冠状動脈を露出させるために,切断された巨大に肥厚した心膜は,血管再生を受け入れるために再使用されたので,不必要であった。従って,血行動態不安定性を回避するためにIABPの支持下で心膜切除のみを行った。収縮性心膜炎と多血管性冠動脈疾患の患者に対するIABPの支援下での心膜切除のみを行うことは,左心室駆出率が正常である限り,安全かつ有効である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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