文献

J-GLOBAL ID：201802243392075659   整理番号：18A2188678

オウギ生脈飲による維持性血液透析患者の生活の質改善の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Xu Yuxiang (浙江省紹興市上虞人民医院腎内科 紹興312300) ,  Zhou Aijuan (浙江省紹興市上虞人民医院腎内科 紹興312300) ,  Zhu Huoguang (浙江省紹興市上虞人民医院腎内科 紹興312300)
資料名： Zhongguo Zhong Xiyi Jiehe Shenbing Zazhi  (Zhongguo Zhong Xiyi Jiehe Shenbing Zazhi)
巻： 19  号： 4  ページ： 332-335  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3342A  ISSN： 1009-587X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:オウギ生脈飲による維持性血液透析(maintenancehemodialysis,MHD)患者の生存品質と安全性を観察する。方法;乱数表法により、2015年06月2016年10月66例の受診されたMHD患者を無作為的に試験群と対照群に割り当て、対照群の治療方法はルーチン血液透析と薬物治療で、実験群は対照群の上にオウギ生脈飲を服用し、治療コースは3ケ月であった。腎臓疾患の生存質量の簡易表(KDQOL-SFTM1.3)を用い、生存の質を評価し、両群の患者の有害事象或いは不良反応の発生状況を観察した。結果;治療3ケ月後、試験組は腎臓病の生活負担、仕事状態、社会支持、医療看護支持などの項目以外、治療前の生活の質の評価得点より増加(P<0.01)し、対照組は一般健康、感情健康、腎臓病の生活負担、仕事状態、社会支持、医療看護の支持以外である。治療前の生存の質スコア(P<0.010.05)より高かった。群間差の比較は、試験群の身体機能、身体役割、一般健康、活力、症状と不快、腎病の生活への影響、睡眠、患者満足度の8項目の生存質スコアの改善は対照群より良好である(P<0.010.05)。安全性の面では、試験グループの患者は2例の眩暈、1例の吐き気があり、対照グループの患者は3例のめまい、2例の吐き気、3例の低血圧が現れたが、しかし2組に深刻な有害事象は発生しなかった。結論:従来の血液透析と薬物治療に基づき、オウギ生脈飲はMHD患者の生活の質をより効果的に改善でき、安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吐き気 ,  看護 ,  *クオリティオブライフ ,  安全性 ,  *血液透析 ,  効果 ,  治療法 ,  品質 ,  めまい ,  腎臓病 ,  薬物療法
準シソーラス用語： 健康 ,  スコア ,  有害事象 ,  *黄耆 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 運動器系疾患の薬物療法  (GG05020D) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (6件)： オウギ ,  脈 ,  血液透析患者 ,  生活の質 ,  臨床 ,  研究