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J-GLOBAL ID：201802243394301196   整理番号：18A1218549

都市下水処理場汚泥アルカリ熱加水分解の分離特性【JST・京大機械翻訳】

SEPARATION CHARACTERISTICS IN ALKALINE THERMAL HYDROLYSIS OF SLUDGE FROM MUNICIPAL WASTEWATER TREATMENT PLANT

著者 (5件)： Pan Luting (同済大学 現代農業科学与工程研究院,上海,201804) ,  Xie Xinjue (同済大学 現代農業科学与工程研究院,上海,201804) ,  Wan Ajun (同済大学 現代農業科学与工程研究院,上海,201804) ,  Lin Guijiao (同済大学 現代農業科学与工程研究院,上海,201804) ,  Xie Yixuan (同済大学 現代農業科学与工程研究院,上海,201804)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 36  号： 2  ページ： 120-124,108  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルカリ性熱加水分解技術による都市下水スラッジ中の有機物と無機物の分離特性を研究するために,単一因子実験を実施して,分離に及ぼすNaOH用量,反応温度,および反応時間の影響を研究した。その結果,次のことが分かった。NaOH投与量の増加に伴い、無機物は最初増加し、その後減少し、有機物の変化傾向は逆であった。反応温度が上昇すると,無機物の変化が一致しないが,有機物含有量は減少した。最適反応条件はNaOH投与量10%,反応温度150°C,反応時間2時間であった。これらの条件下で,固体中の無機物質と有機物の含有量はそれぞれ76.6%と23.4%であり,COD,NH3-N,TNとTPは139733,446であった。電子走査顕微鏡(scanningelectronmicroscope,SEM)の結果、反応後に細胞構造の破砕が分かった。有機物と無機物の放出は減少した。X線蛍光スペクトル(X-rayfluorescence,XRF)により、反応後に金属元素の含有量が増加することがわかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応温度 ,  *汚泥 ,  顕微鏡 ,  金属元素 ,  *都市 ,  X線 ,  有機物 ,  *下水処理施設 ,  下水汚泥 ,  蛍光スペクトル ,  反応時間 ,  無機質
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  *分離性能 ,  *熱加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： sewage sludge ,  alkaline thermal hydrolysis ,  single factor experiment ,  SEM ,  XRF ,  GC-MS

分類 (2件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 都市 ,  下水処理場 ,  汚泥 ,  アルカリ ,  熱加水分解 ,  分離特性