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J-GLOBAL ID：201802243398063437   整理番号：18A1576515

高速液体クロマトグラフィーによる食品接触材料中のクロトン酸の移動量の測定【JST・京大機械翻訳】

HPLC Determination of Migration Levels of Crotonic Acid from Food Contact Materials

著者 (7件)： Hu Xingong (国家質量監督検験検疫総局危険品中心実験室,天津,300042) ,  Han Wei (国家質量監督検験検疫総局危険品中心実験室,天津,300042) ,  Zhao Qing (国家質量監督検験検疫総局危険品中心実験室,天津,300042) ,  Yu Yanjun (国家質量監督検験検疫総局危険品中心実験室,天津,300042) ,  Zhao Chen (国家質量監督検験検疫総局危険品中心実験室,天津,300042) ,  Li Ningtao (国家質量監督検験検疫総局危険品中心実験室,天津,300042) ,  Wang Libing (湖南出入境検験検疫局技術中心,食品安全科学技術湖南省重点実験室,長沙410004)
資料名： Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence  (Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence)
巻： 54  号： 3  ページ： 317-321  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2955A  ISSN： 1001-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 処理した試料を0.3cm2サイズのフラグメントに切り取って,このフラグメント試料4部を,2mL・cm-2の割合でそれぞれ体積分率10%,20%,50%のエタノール-水溶液と3%の酢酸-水溶液を4種類の水ベース食品模倣物とした。もう一つのサンプルでは,オリーブ油を2mL・cm-2の比率で油ベース食品模倣物とした。以上の5つのサンプルと食品の模擬物は40°Cで10日間浸漬し、4つの水基の浸漬液をそれぞれ乾燥に蒸発させ、メタノール2mLの溶解残渣を加え、得られた溶液を0.2μmの濾過膜で濾過した後、高速液体クロマトグラフィー分析を行った。C18カラムを固定相とし、水(あらかじめギ酸でpH2.7に調節する)及びメタノール(9+1)の混合液を移動相とし、クロマトグラフィー分離を行い、波長210nmで紫外検出を行った。水ベース浸漬液中のクロトン酸の質量濃度は0.510mg・L-1の範囲内でピーク面積値と線形の関係を示し,検出限界(10S/N)は0.5mg・L-1であった。油ベース浸漬液をメタノール5mLで約30秒間振とう後,約10分静置し,約30秒の振動後,約10分の静置後,メタノール抽出を2回繰り返し,メタノール抽出液を混合し,近幹に蒸発させた。メタノール2mLの溶解残渣を加え、以下の操作を行った。油ベース浸漬液中のクロトン酸の線形範囲は1.020mg・kg-1で,検出限界(10S/N)は1.0mg・kg-1であった。プラスチック複合と紙プラスチック複合食品接触材料中のクロトン酸の移動量を測定し、標準添加回収率は86.2%116%の間であり、測定値の相対標準偏差(n=6)は3.8%未満であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出限界 ,  *食品 ,  線形性 ,  固定相 ,  混合液体 ,  浸漬 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  水溶液 ,  移動相 ,  食品分析 ,  オリーブ油 ,  *クロマトグラフィー ,  溶解 ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： HPLC ,  crotonic acid ,  migration level ,  food simulant

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (2件)： ギ酸 ,  クロトン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 高速液体クロマトグラフィー ,  食品 ,  接触材料 ,  クロトン酸 ,  移動量