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J-GLOBAL ID:201802243412383278   整理番号:18A0341751

急性胆嚢炎における内視鏡的胆嚢ドレナージの有効性と安全性:それは経皮的胆嚢ドレナージより優れているか【Powered by NICT】

Efficacy and safety of endoscopic gallbladder drainage in acute cholecystitis: Is it better than percutaneous gallbladder drainage?
著者 (10件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 76-87.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的逆行性胆道造影(ERC)に基づく経乳頭的ステント留置術またはEUSベース経壁ステント留置による内視鏡胆嚢ドレナージ(EGBD)の有効性と安全性は知られていない。はこれらの方法の累積有効性と安全性を評価するための割合メタ分析を行い,経皮的胆嚢ドレナージ(PGBD)と比較することを目的とした。EGBDの技術的成功および処置後足関節/有害事象を報告した研究(10例以上)を同定するために2015年12月10日発生によるいくつかのデータベースを検索した。技術的および臨床的成功,処置後有害事象,および再発性胆嚢炎のための重み付き統合速度(WPRs)はEGBDの両方法に対して計算した。統合オッズ比(OR)は,技術的成功を比較し,EGBDとPGBDを受けている患者における有害事象をpostprocedureと計算された。ERCベース経乳頭的ドレナージのための技術的成功,臨床的成功,処置後有害事象,および再発性胆嚢炎の95%信頼区間(CIs)を持つWPRsは83%(95% CI, 78% 87%; I~2=38%),93%(95% CI, 89% 96%; I~2=39%),10%(95% CI, 7% 13%; I~2=27%),3%(95% CI, 1% 5%; I~2=0%)であった。技術成功率,臨床的成功,処置後有害事象,および再発性胆嚢炎に対するEUSベース排水用WPRsは93%(95% CI, 87% 96%; I~2=0%),97%(95% CI, 93% 99%; I~2=0%),13%(95% CI, 8% 19%; I~2=0%),及び4%(95% CI, 2% 9%; I~2=0%)であった。比例差について,EUSベース排水はERCベース排水と比較してより良い技術(10%)と臨床的成功(4%)を有していた。EGBD対PGBDの技術的成功のための共同計算ORは0.51(95% CI, .09 2.88; I~2=23%)であったおよび処置後足関節/有害事象のEGBDを支持する(95% CI, .14 .80; I~2=16%)であった。EGBDは手術ができない急性胆嚢炎患者の治療のための有効かつ安全な治療法である。EGBDはPGBDと同様の技術的成功を示したがPGBDよりも安全であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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