文献
J-GLOBAL ID:201802243413795232   整理番号:18A1784303

現場添加型高流動化コンクリートの拡充-高炉セメントの利用-

Expansion of High-Superplasticized Concrete for On-Site Addition-Usage of Portland Blast-Furnace Slag Cement-
著者 (4件):
資料名:
号: 44  ページ: ROMBUNNO.6  発行年: 2018年09月01日 
JST資料番号: F0171C  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,環境負荷低減の観点から,コンクリート工事においては,高炉セメントの利用が推進されている。そこで,既開発の「奥村式現場添加型高流動化コンクリート」の適用範囲の拡充として,高炉セメントB種を用いた調合を加えるために,製造実験及び施工実験を行った。トラックアジテータによる製造実験では,スランプフローの保持性能,圧縮強度,及び材料分離抵抗性を確認した。施工実験においては,9mの横流しを行ったコンクリートの粗骨材の状態と圧縮強度特性を検証した。その結果,実案件の施工に必要な性能を有していることを確認した。以上のことから,現場添加型高流動化コンクリートに高炉セメントB種を用いることが可能になった。(著者抄録)
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る