文献

J-GLOBAL ID：201802243417486336   整理番号：18A0584628

加工されたバクテリオファージを用いた血中細菌の迅速検出のためのプラスチックマイクロフルイディクスにおける音響分離【Powered by NICT】

Acoustic separation in plastic microfluidics for rapid detection of bacteria in blood using engineered bacteriophage

著者 (5件)： Dow P. (Draper, 555 Technology Square, Cambridge, MA 02139, USA. [e-mail] [e-mail]) ,  Kotz K. ,  Gruszka S. ,  Holder J. ,  Fiering J.
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 18  号： 6  ページ： 923-932  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 菌血症のより効果的な治療は高感度,正確かつ迅速な診断プラットフォームを必要とする。現在,臨床検査技術は,診断前に細菌の増殖を必要とし,完了日を,治療開始時の唯一の選択肢としての経験的治療および広域スペクトル抗生物質を残す。この成長要求性を回避するために,バクテリオファージに基づくルミネセンス分析における性能を改善するために血液から細菌を浄化するシステムを設計した。精製を行うために,プラスチックミクロ流体チップ中の音響泳動を使用し,低コストでポイント・オブ・ケアシステムへの将来の開発を可能にする。音響泳動は細菌と血液細胞の間の大きさの違いをもとにした異なる分離を達成した。は三種類の既知病原体種の単離,グラム陰性のメンバーと血液からの陽性菌を示し,臨床的に適切な濃度で分離を示した。バクテリオファージに基づくルミネセンス分析に先立って調製段階としてデバイスを用いて,検出限界,未精製試料と比較してこの33倍の改善を示し,6種の細菌の検出限界を達成した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ルミネセンス分析 ,  菌血症 ,  *バクテリオファージ ,  治療法 ,  *細菌 ,  抗生物質 ,  マイクロ流体デバイス ,  病原体 ,  検出限界 ,  *音響 ,  高感度 ,  *プラスチック
準シソーラス用語： 血液細胞 ,  経験的治療 ,  臨床検査技術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  流体力学一般  (BC01010Z) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  流体式制御機器  (IC02030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： バクテリオファージ ,  血 ,  細菌 ,  プラスチック ,  マイクロフルイディクス ,  音響