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J-GLOBAL ID：201802243442736796   整理番号：18A2003215

酸化剤としてH_2O_2を用いた二元推薬ロケットエンジンの多領域最適化【JST・京大機械翻訳】

Multidisciplinary optimisation of bipropellant rocket engines using H₂O₂ as oxidiser

著者 (3件)： Okninski Adam (Center of Space Technologies, Institute of Aviation, Al. Krakowska 110/114, 02-256 Warsaw, Poland) ,  Kindracki Jan (Institute of Heat Engineering, Warsaw University of Technology, Nowowiejska 21/25, 00-665 Warsaw, Poland) ,  Wolanski Piotr (Center of Space Technologies, Institute of Aviation, Al. Krakowska 110/114, 02-256 Warsaw, Poland)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 82-83  ページ： 284-293  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日の軌道内利用のロケット化学推進システムは,毒性液体ロケット推進薬に依存している。環境に優しい宇宙船と上層の高性能エンジンの必要性を見ることができる。本論文では,高濃度の過酸化水素を酸化剤として,灯油を燃料として用いて,静止移動軌道の最適化の話題をカバーした。性能,構造及び熱伝達解析を記述した。特に,過酸化水素/灯油ロケット推進システムに対する詳細な質量モデルを検討した。触媒床が利用されている段階的燃焼配置を用いて,二推薬ロケットシステムに特別な注意を払った。Matlabソフトウェアを用いて最適化プロセスを行った。本研究の最終目標は,与えられた要件と設計制約の観点から,過酸化水素/炭化水素二推薬ロケット推進システム最適化のためのツールの開発である。提示したソフトウェアは,小型の上部ステージ推進システムを含む貯蔵可能なグリーン推薬を利用する,先進的で環境に優しい衛星および高効率アーキテクチャの開発を可能にする可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機アーキテクチャ ,  灯油 ,  毒性 ,  熱伝達 ,  ソフトウェア ,  過酸化水素 ,  推進システム ,  *ロケットエンジン ,  *最適化 ,  宇宙飛行体 ,  *ロケット ,  *推薬
準シソーラス用語： MATLAB ,  ロケット推進 ,  *多領域設計最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ロケットエンジン  (PB02050J) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化剤 ,  推薬 ,  ロケットエンジン ,  多領域最適化