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J-GLOBAL ID:201802243468250173   整理番号:18A1299659

播種性非結核性抗酸菌感染症患者における中和抗インターフェロンγ自己抗体スクリーニングにおけるQuquantiFERON-TB金管内アッセイの使用【JST・京大機械翻訳】

Use of QuantiFERON-TB Gold In-tube assay in screening for neutralizing anti-interferon-γ autoantibodies in patients with disseminated nontuberculous mycobacterial infection
著者 (12件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 159-165  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗インターフェロンγ(IFN-γ)自己抗体(抗IFN-γAbs)は,播種性非結核性マイコバクテリア(DNTM)感染の重要な原因としてますます認識されており,この免疫不全の同定は臨床管理に影響する。しかしながら,臨床設定における蛋白質疾患症状と診断試験へのアクセシビリティは,その早期診断を妨げている。ここでは,市販のIFN-γ放出アッセイであるQueFERON-TB Gold In-tube(QFT-GIT)が,DNTM感染を有する以前に健康な成人の間で抗IFN-γ Absの中和をスクリーニングするために使用できるかどうかを調べた。DNTM感染の非HIV患者をQFT-GITアッセイに前向きに登録した。著者らは,抗IFN-γAbの血漿中濃度とそれらの中和能を,酵素結合免疫吸着検定法とフローサイトメトリーを通して測定した。それから,QFT-GIT結果と以前に認識された免疫抑制の有無の患者の間の中和抗IFN-γAbsの存在の間の相関を分析した。自己抗体濃度または疾患活性にかかわらず,中和抗IFN-γAbs(100%,30/30)を有するすべての患者は,マイトジェン管における極端に低いまたは検出不能なIFN-γレベルのために,QFT-GIT結果を決定した。以前に健康で,抗IFN-γAbsの陰性を試験した4人のDNTM患者のいずれも,不確定なQFT-GIT結果を有し,マイトジェン管におけるIFN-γレベルは,抗IFN-γAbs患者のそれらより有意に高かった(8.28IU/mL対0.05IU/mL,p0.001)。ミトゲン管における検出不能または極端に低いIFN-γレベルのために不確定なQFT-GIT結果は,DNTM感染を伴う以前に健康な患者における中和抗IFN-γAbsの存在を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  バイオアッセイ 

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