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J-GLOBAL ID:201802243502820044   整理番号:18A2000815

芳香族油生産のためのリグニンと低品位炭の共熱分解【JST・京大機械翻訳】

Co-pyrolysis of lignin and low rank coal for the production of aromatic oils
著者 (4件):
資料名:
巻: 181  ページ: 1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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加水分解リグニンと低ランク石炭の共熱分解を,落下管固定床反応器で研究した。50:50の質量比での加水分解リグニンへのBaganuur(BN)石炭の混合は,油とガスの収率を著しく減少させ,450°Cでの共熱分解後の予測値と比較してチャーの収率を増加させた。この毒性効果を,BN石炭由来のポリ芳香族ラジカルと加水分解リグニン(HL)由来芳香族化合物との容易なカップリング反応により説明し,固体生成物チャーを形成した。しかし,混合物中のBN石炭の量が50%から30%に減少すると,毒性効果は減少し,チャー,油およびガスの実験収率はそれらの予測値に近づいた。HL-AC(50:50)ブレンドの場合,加水分解リグニンとAduunchuluun(AC)石炭の共熱分解の間に相乗効果が観察された。450°Cでの共熱分解後の予測値と比較して,油収率はわずかに増加し,ガスとチャーの収率は減少した。油のアセトン可溶における芳香族炭化水素の量はその予測値に近く,油生成物のトルエン可溶において数種類の脂肪族アルコール,アルデヒド及びケトンが検出されたが,単一供給-AC石炭の熱分解に可溶なトルエン中にはそのような化合物は存在しなかった。COガスの二次水性ガスシフト反応により付加的水素が生成されることが,HL-AC共熱分解中に大量の固有アルカリとアルカリ土類金属から発生するCOガスの二次水性ガスシフト反応により生成されると考えられた。それは,HL-ACブレンドの共熱分解後の予測値と比較して,油とチャーのより大きなH/C比によっても支持された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  石炭の物理的・化学的処理 
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