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J-GLOBAL ID：201802243505371659   整理番号：18A1065349

雲分解ストームシミュレータによる海上ウインドファーム特性の評価:日本における事例研究【JST・京大機械翻訳】

Assessment of offshore wind farm characteristics with the cloud resolving storm simulator: A case study in Japan

著者 (6件)： Raak Fredrik (Department of Electrical Engineering, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan) ,  Susuki Yoshihiko (Department of Electrical and Information Systems, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai 599-8531, Japan) ,  Tsuboki Kazuhisa (Department of Electrical and Information Systems, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai 599-8531, Japan) ,  Kato Masaya (Institute for Space-Earth Environmental Research (ISEE), Center for Integrated Data Science (CIDAS), Nagoya University, Chikusa-ku, Nagoya 464-8601, Japan) ,  Eguchi Shinya (Wind Power Engineering Co. Ltd, 3-226 Minamihama, Kamisu, Ibaraki 314-0111, Japan) ,  Hikihara Takashi (Department of Electrical Engineering, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan)
資料名： Wind Energy  (Wind Energy)
巻： 21  号： 7  ページ： 531-543  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1120A  ISSN： 1095-4244  CODEN： WIENFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本におけるウインドファームの風力条件と出力特性を,いわゆる雲分解ストームシミュレータからの高度に分解された気象予測により評価した。2kmの空間分解能と1時間の時間分解能による30時間先行予測の1年を,ウインドファームからの10分間平均測定(時間毎データに対して平均化)に対して評価した。また,200mの空間分解能と1秒の時間分解能による極端に詳細な短期間予測を1Hzの測定に対して評価した。時間毎のデータについては,風速はRMSEが3.0~3.5m/s,風力が約0.3/単位と予測された。風向は,時間毎のデータに対して16°から28°の誤差の標準偏差で予測され,一般に1Hzデータに対しては10°以下である。ここでは,増分に関する風力変動性を数時間の時間スケールで評価できることを示した。測定および予測した風スペクトルは,短いおよび長い時間スケールで類似していることが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ウインドファーム ,  天気 ,  風速 ,  スペクトル ,  空間分解能 ,  天気予報 ,  風 ,  標準偏差 ,  *事例研究 ,  時間分解能 ,  風向 ,  *日本 ,  予測 ,  風力
準シソーラス用語： 出力特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 数値天気予測 ,  ナセル平均風速測定 ,  風力予測

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (9件)： 雲 ,  分解 ,  ストーム ,  シミュレータ ,  海上 ,  ウインドファーム ,  評価 ,  日本 ,  研究