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J-GLOBAL ID:201802243511414234   整理番号:18A0118190

光イオン化イオン源(PI)を搭載したGC×GC-TOFMSを用いた石油試料中のバイオマーカーの分析

著者 (1件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 44-48  発行年: 2017年10月10日 
JST資料番号: F0270A  ISSN: 0387-2211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・包括的二次元ガスクロマトグラフィー(GC×GC)および光イオン化(PI)イオン源を導入した最新の高分解能飛行時間型質量分析計(TOFMS)を組み合わせたシステムの特徴,およびそれを用いた石油試料中バイオマーカー分析の事例を紹介。
・真空紫外線を用いて低いエネルギーで分析対象物質をイオン化するPIイオン源はGCのキャリアガスであるヘリウムガスのイオン化を大幅に抑制し,炭化水素化合物の分子イオン化に有用。
・GC×GC-PI-TOFMSシステムで複雑な炭化水素混合物である原油流分試料2種を分析し,バイオマーカーである多環飽和炭化水素類(コレスタンなど)や橋かけ多環炭化水素(アダマンタンなど)およびその類縁化合物の明確な検出を実証。
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分類 (3件):
分類
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鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  鉱物・岩石・鉱石のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  電子源,イオン源 
引用文献 (6件):
  • Z. Liu, J. B. Phillips, J. Chromatogr. Sci., 29 227 (1991)
  • J. C. Giddings, Anal. Chem., 56 1258A (1984)
  • ゲステル株式会社,落合伸夫,「GC×GC-TOFMSによる環境汚染物質の超微量分析」,JEOL MSユーザーズミーティング(2008)
  • S. Hashimoto, Y. Takazawa, A. Fushimi, H. Ito, K.Tanabe, Y. shibata, M. Ubukata, A. Kusai, K. Tanaka, H. Otsuka, K. Anezaki, J. Chromatogr. A., 1178 187 (2008)
  • 一般社団法人九州環境管理協会,上田守男,「GC×GC-HRTOFMSを用いた燃料油中の有機化合物の定性および定量」,JEOL MSユーザーズミーティング(2010)
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