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J-GLOBAL ID:201802243513041400   整理番号:18A1831145

血管内皮成長因子遺伝子-460T>C部位多型と気管支肺発達不良との相関性【JST・京大機械翻訳】

The correlation analysis between vascular endothelial growth factor gene polymorphism (-460T>C) and bronchopulmonary dysplasia
著者 (5件):
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巻: 33  号:ページ: 241-245  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3957A  ISSN: 1673-6710  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血管内皮増殖因子(vascularendothelialgrowthfactor)を検討する。VEGF遺伝子-460T>C部位多型及び早産児気管支肺発育不良(bronchopulmonarydysplasia,BPD)との相関性。方法:2014年10月2017年10月の内モンゴル医科大学付属病院の新生児科で治療された気管支肺異形成の早産児をBPD群とし、同期非BPD早産児を対照群とし、BPD群と対照群の比例は1:1であった。VEGF遺伝子-460T>C遺伝子座の遺伝子型と対立遺伝子分布を,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって増幅した。結果:BPD群の早産児100例、モンゴル族と漢族各50例、対照群100例。両群の早産児のVEGF遺伝子-460T>C部位にTTとCTの2種類の遺伝子型が検出された。BPD群の2つの遺伝子型の頻度は,それぞれ38.0%と62.0%であり,C対立遺伝子頻度は31.0%であり,T対立遺伝子頻度は69.0%であった。対照群の2つの遺伝子型の頻度は,それぞれ29.0%と71.0%であり,C対立遺伝子頻度は35.5%であり,T対立遺伝子頻度は64.5%であった。両群の対立遺伝子と遺伝子型の頻度に統計学的有意差はなかった(P=0.178、0.338)。BPD群の2つの遺伝子型の頻度は,それぞれ40.0%と60.0%であり,C対立遺伝子頻度は30.0%であり,T対立遺伝子頻度は70.0%であった。漢族の2つの遺伝子型の頻度は,それぞれ36.0%と64.0%であり,C対立遺伝子頻度は32.0%であり,T対立遺伝子頻度は68.0%であった。BPD群のモンゴル族と漢族の対立遺伝子と遺伝子型の頻度に統計学的有意差はなかった(P=0.680、0.648)。【結語】VEGF遺伝子-460T>C多型は,内モンゴルにおける早産児のBPDの発生と進行とは相関しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  分子遺伝学一般 

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