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J-GLOBAL ID:201802243517558864   整理番号:18A1391275

強化骨再生のための超音波表面圧延処理とプラズマ窒化に基づくTi6Al4Vの表面改質【JST・京大機械翻訳】

Surface modification of Ti6Al4V based on ultrasonic surface rolling processing and plasma nitriding for enhanced bone regeneration
著者 (3件):
資料名:
巻: 349  ページ: 602-610  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン合金は歯科,整形外科および他の医療分野で広く使われている。チタン合金の表面形態と構造は,細胞接着と増殖において重要な役割を果たす。本研究の主目的は,超音波表面圧延加工(USRP)とプラズマ窒化(PN)を用いて改質したTi6Al4Vの生体適合性と骨形成性能を調べることである。原料は未処理として命名し,USRP(1時間と3時間の処理期間)とPNにより処理したTi6Al4V試料を,それぞれUSRP1,USRP2,USRP1+PN,およびUSRP2+PNと命名した。Ti6Al4V試料を,SEM,AFM,および表面形態と3D表面トポグラフィーに対する表面形状計により特性化し,USRP1+PNが最も高い表面粗さ(268nm)を示した。水接触角測定は,USRP2がより好ましい濡れ性(75.7°)を持つことを示した。XRD分析は,USRPにより処理した試料に対するナノ結晶化の増強と,USRPとPNにより処理した試料に対する窒化物層の形成を示した。Ti6Al4V試料とMC3T3-E1細胞の間の相互作用を,SEM,CCK-8試験,アルカリ性ホスファターゼ(ALP)活性分析,およびAレッドS染色によってin vitroで研究した。SEM画像とCCK-8試験は,すべてのTi6Al4VサンプルがMC3T3-E1細胞に生体適合性であり,ALP活性分析とAレッドS染色の結果が,USRPとPNによって処理したサンプルのためにより良い骨形成性能を示したことを明らかにした。本研究は,USRPとPNが骨再生を誘導するためのTi6Al4Vの有効な方法として作用する可能性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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