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J-GLOBAL ID:201802243519730593   整理番号:18A2213564

新規プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ阻害除草剤,チアフェナシルの生化学的および生理学的作用機序【JST・京大機械翻訳】

Biochemical and physiological mode of action of tiafenacil, a new protoporphyrinogen IX oxidase-inhibiting herbicide
著者 (8件):
資料名:
巻: 152  ページ: 38-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0793A  ISSN: 0048-3575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,生化学的および生理学的実験を行い,新しいプロトポルフィリンIXオキシダーゼ(PPO)阻害ピリミジンジオン除草剤であるチアフェナシル(Terrad’or)の作用機序を調べた。種々の植物種からの組換えPPO酵素に対する半最大阻害濃度(IC50)の分析は,アマランサス(Amaranthus tuberatus),ダイズ(Glycine max),アラビidopsis(Arabidopsis thaliana)および菜種(Brassica napus)を含み,チフェナシルは22~28nMのIC50を有し,ピリミジンジオン除草剤ブタフェナシルおよびサフルフェナシルおよびN-フェニルフタルイミド除草剤フルミオキサジンと類似していることを示した。対照的に,チアフェナシルはジフェニルエーテル除草剤ホスメサフェン,オキシフルオルフェン及びアシフルオルフェンよりも3~134倍低いIC50値を示した。Tiafenacilは非選択的であり,1~50μMの濃度範囲で作物ダイズ,菜種,イネ(Oryza sativa)およびトウモロコシ(Zea mays)と同様に,雑草の葉(Abutilon theophrasti),アマランスおよびバーニダグラス(Echinochloa crus-galli)のような双子葉および単子葉植物の両方に除草剤である。暗所でのチアフェナシルによる植物組織の処理はプロトポルフィリンIXの蓄積をもたらした。その後の光への曝露はマロンジアルデヒドの含有量を増加させ,クロロフィル蛍光のFv/Fm値を有意に減少させた。結果は,チアフェナシルが新しいPPO阻害ピリミジンジオン除草剤であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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雑草に対する農薬 

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