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J-GLOBAL ID：201802243519870647   整理番号：18A0681196

大断面長方形管のトンネル掘削面の土の安定性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Soil Mass Stability at the Working Face of a Rectangular Pipe-Jacking Tunnel with a Large Section

著者 (5件)： Xu Youjun (内蒙古科技大学土木工程学院,包頭,014010) ,  Liang Weizhen (内蒙古科技大学土木工程学院,包頭,014010) ,  Liu Xinmei (内蒙古科技大学数理与生物工程学院,包頭,014010) ,  Cui Guangqin (内蒙古科技大学土木工程学院,包頭,014010) ,  Bai Xueguang (包頭城建集団股fen有限公司,包頭,014010)
資料名： Xiandai Suidao Jishu  (Xiandai Suidao Jishu)
巻： 54  号： 5  ページ： 70-77,85  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3026A  ISSN： 1009-6582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、土圧バランス矩形管法により建設した内モンゴル科学技術大学地下トンネルを背景とし、理論分析、数値シミュレーション、現場監視測定などの手段を用いて、砂利石地層条件下での長方形管掘削面の能動と受動破壊規則について研究を行い、主に以下の結論を得た。(1)矩形断面の特性を考慮して,台形の楔の計算モデルを確立して,掘削表面の能動的破壊における限界支持応力の計算式を導き,実際のプロジェクトに適用し,この式によって計算した限界支持圧力と数値シミュレーション結果の間の差異は小さかった。二つの研究方法は互いに検証された。(2)FLAC3D数値シミュレーションにより得られた地表沈降槽は実測地表沈下槽の形態と基本的に類似しており、近似は正規分布に従い、地表沈下値はほぼ接近していることが分かった。(3)支持応力比の減少に伴い,掘削面の塑性域は掘削面の前方から斜めに上方に発展し,支持応力比が0.165の時,掘削面の前方の水平変位は急激に増加し,掘削面の塑性域は地表に広がり,土壌の全体的安定性が失われ,能動的破壊が起こることが分かった。また、掘削面が不安定化した後の地表塑性区の拡張形態から見ると、基本的に台形楔状体の形状に近づき、解析式の計算モデルの合理性を検証した。(4)支持応力比の増加により、掘削面前方の土壌塑性域は掘削面の頂部から地表の斜め上方に伸び、支持応力比が3.0の時、塑性域が地面に発展し、その時、土の不安定性が発生し、その塑性域は能動破壊時の塑性域よりはるかに小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不安定性 ,  地盤沈下 ,  塑性 ,  計算モデル ,  *トンネル掘削 ,  シミュレーション ,  矩形断面 ,  水平変位 ,  正規分布 ,  近似法 ,  応力比 ,  地表面 ,  貯槽
準シソーラス用語： 塑性域 ,  動的破壊 ,  数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rectangular pipe-jacking ,  Sand and gravel stratum ,  Stability of excavation face ,  Numerical simulation ,  Support force

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 長方形 ,  トンネル ,  掘削面 ,  土 ,  安定性 ,  研究