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J-GLOBAL ID：201802243534425591   整理番号：18A0785278

手-腕両手集中訓練中の下肢成分を含むことは上肢の改善を減弱しない:無作為化試験の遡及的研究【JST・京大機械翻訳】

Including a Lower-Extremity Component during Hand-Arm Bimanual Intensive Training does not Attenuate Improvements of the Upper Extremities: A Retrospective Study of Randomized Trials

著者 (4件)： Saussez Geoffroy (Institute of Neuroscience, Universite catholique de Louvain) ,  Brandao Marina B. (Universidade Federal de Minas Gerais) ,  Gordon Andrew M. (Department of Biobehavioral Sciences, Teachers College, Columbia University) ,  Bleyenheuft Yannick (Institute of Neuroscience, Universite catholique de Louvain)
資料名： Frontiers in Neurology (Web)  (Frontiers in Neurology (Web))
巻： 8  ページ： 495  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7085A  ISSN： 1664-2295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハンドアームBimanual Incentric Therapy(HABIT)は,両手機能の集中的な実践を用いて手の機能を促進し,タスクを実行する。この介入は片側性痙攣性脳性麻痺(USCP)小児における上肢(UE)機能の改善に有効であることが示されている。また,UE機能障害に加えて,下肢(LE)機能とUE-LE協調は,USCPの小児においても損なわれる。最近,新しい介入が導入されており,その中でLEはHABIT(Hand-Arm Bimanual Incontical Therapy Including Lower Extremities;HABIT-ILE)の間に同時に従事している。この治療法の陽性効果は,USCPを有する小児におけるUEおよびLE機能の両方に対し示されている。しかし,2回の集中治療中にこの一定のLE成分の追加がUSCPの小児で観察されるUE改善を軽減するかどうかは不明である。この遡及的研究は,複数の無作為化プロトコルに基づいて,HABITまたはHABIT-ILE後のUSCPを有する小児におけるUE機能改善を比較することを目的とした。本研究は,HABIT(n=42)またはHABIT-ILE(n=44)の90時間を受けたUSCPの86人の子供を,以前の研究に参加者として含めた。介入の前,後,および4~6か月後に小児を評価した。主な結果は,ABILHAND-KidとAssisting Hand Assessmentであった。二次尺度は,Hand FunctionのJebsen-Taylor試験,Disability Inventory(PEDI)の小児評価,自己ケア機能的能力領域のみ,およびカナダ職業性能測定(COPM)を含んでいた。データ解析は,試験セッションにおける反復測定による分散の双方向反復測定分析を用いて行った。両群とも,PEDIとCOPMを除いて,全ての試験において同様の有意な改善を示した(試験セッション効果p<0.001;グループ×試験セッション相互作用p>0.05)。これらの試験に関するより大きな改善は,HABIT-ILE群(試験セッション効果p<0.001;群×試験セッション相互作用p<0.05)に対して見出された。これらのより大きな改善は,PEDIに含まれる多くの日常生活活動とCOPM目標がLEとより具体的に,UE-LE協調を含むので,HABIT-ILE介入の間に観察された一定の同時UE-LE関与によって説明される可能性がある。結論として,USCPの小児におけるUE改善は集中的介入中の同時UE-LE関与により減弱されないと結論した。さらに,二年集中的介入(HABIT-ILE)中の系統的LE関与は,LEを含む日常生活の活動におけるより大きな機能的改善をもたらす。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  脳性麻痺 ,  治療法 ,  *ランダム化比較試験 ,  痙攣 ,  *下肢 ,  機能障害 ,  データ解析 ,  子供 ,  プロトコル ,  日常生活動作 ,  *上肢 ,  カナダ
準シソーラス用語： 日常生活 ,  *後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 脳性麻ひ ,  片麻ひ ,  集中的介入 ,  上肢 ,  下肢 ,  両手訓練 ,  運動機能 ,  肢間協調

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 手 ,  腕 ,  両手 ,  訓練 ,  下肢 ,  上肢 ,  減弱 ,  無作為化試験 ,  遡及的研究