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J-GLOBAL ID：201802243547796998   整理番号：18A0691450

小児急性呼吸窮迫症候群の予後関連因子の回顧性分析【JST・京大機械翻訳】

A retrospective analysis of the factors related to pediatric acute respiratory distress syndrome′s prognosis

著者 (5件)： Li Kechun (首都医科大学附属北京儿童医院重症医学科, 北京,100045) ,  Qian Suyun (首都医科大学附属北京儿童医院重症医学科, 北京,100045) ,  Li Zheng (首都医科大学附属北京儿童医院重症医学科, 北京,100045) ,  Gao Hengmiao (首都医科大学附属北京儿童医院重症医学科, 北京,100045) ,  Ceng Jiansheng (首都医科大学附属北京儿童医院重症医学科, 北京,100045)
資料名： Zhongguo Xiao’Er Jijiu Yixue  (Zhongguo Xiao'Er Jijiu Yixue)
巻： 24  号： 10  ページ： 750-753  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3946A  ISSN： 1673-4912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2015年における小児急性肺損傷の共通認識会議(Pediatric acute lung injury consensus conference)について検討を行うことを目的として,本研究の目的は,以下のことを明らかにすることである。pARDSの予後に影響する関連因子を検討した。方法:2009年1月から2015年12月までの首都医科大学付属北京小児病院のPICUによって治療したpARDS患児の臨床資料について回顧性分析を行い、計69例であった。結果:69例のpARDS患者の中で、軽度ARDSが13例、中度ARDSが19例であった。重度のARDSは37例で,PICU内死亡は17例(軽度2例,中等度3例,重度12例;14例の女性,3例の男性)で,ARDS患児の臨床結果は性別,慢性合併症と有意差があった(P<0.05)。慢性合併症を有するARDS患者の死亡率は69.23%に達した。多変量解析により,機械換気時間とPICU入院日,総入院日との間に相関性があった(相関係数はそれぞれ0.324,0.181,P<0.01)。機械換気時間は患児の入院体重と相関性があり(相関係数0.491,P<0.01),入院体重は保護性因子であることを示唆した。結論:pARDSはPICU内の罹患率が低く、病死率が高い重篤な疾患の一つであり、本研究に組み入れたARDS患児の死亡率は24.64%に達した。女性、慢性合併症を有するARDS患児の予後はよくない可能性がある。機械換気時間はPICU入院日及び総入院日を決定し、入院体重は機械換気時間の保護因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体重 ,  男性 ,  患者 ,  多変量解析 ,  死亡率 ,  女性 ,  入院 ,  罹患率 ,  相関係数 ,  *子供 ,  強制換気
準シソーラス用語： 有意差 ,  性別 ,  患児 ,  小児集中治療室 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Acute respiratory distress syndrome ,  Children ,  Prognosis

分類 (2件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  急性呼吸窮迫症候群 ,  予後 ,  因子 ,  分析