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J-GLOBAL ID:201802243548614217   整理番号:18A0139379

ALL SCT2003/2007試験に登録された急性リンパ性白血病の小児における同種H SCT後の再発の転帰【Powered by NICT】

Outcome of relapse after allogeneic HSCT in children with ALL enrolled in the ALL-SCT 2003/2007 trial
著者 (25件):
資料名:
巻: 180  号:ページ: 82-89  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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再発は同種造血幹細胞移植(allo-SCT)を受けた高リスク急性リンパ芽球性白血病(ALL)の小児における治療失敗の主要原因となっている。予後は不良と考えられているが危険因子と転帰に関するデータを前向き研究から欠けている。ベルリンフランクフルトミュンスター(BFM)ALL SCT BFM2003とALL SCT BFM国際2007研究に登録された最初の同種造血幹細胞移植後の急性リンパ性白血病(ALL)の再発の242名の小児を解析した。再発に対する同種造血幹細胞移植から時間の中央値は77か月であった;最終経過観察まで同種造血幹細胞移植後の再発からの追跡期間中央値は34年であった。3年無イベント生存率(EFS)は15%であり,全体の生存(OS)は20%であった。死亡の主な原因は,疾患の進行または再発(865%)であった。小児(48%)の大部分は,二回目のallo-SCTないサルベージ療法を受けた,子供の26%は,二回目のallo-SCTを受け,25%は姑息的治療のみを受けた。多変量解析では,年齢,再発部位,再発までの時間とサルベージ療法の型は,OSおよびEFSの有意な予後因子として同定された,第一のSCTと関係した因子を,統計的に有意ではなかった。新規免疫療法治療の選択肢と二回目のallo-SCTを組み込んだ複合アプローチは,同種SCT後再発の小児の転帰を改善するために有望である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの治療一般  ,  血液の腫よう 

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