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J-GLOBAL ID:201802243557793025   整理番号:18A1910887

カルボン酸ジェミニ界面活性剤に基づく陽イオン/陰イオン界面活性剤混合物の平衡および動的表面特性【JST・京大機械翻訳】

Equilibrium and Dynamic Surface Properties of Cationic/Anionic Surfactant Mixtures Based on Carboxylate Gemini Surfactant
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 845-858  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1952A  ISSN: 1097-3958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々のアルキル鎖長を有するカルボン酸ジェミニ界面活性剤(CGS12)と第四アンモニウム塩のカチオン/アニオン界面活性剤混合物の平衡と動的表面特性を研究し,これらの混合物のフェナントレンに対する相乗的性質と可溶化能力を評価した。結果は,全てのカチオン/アニオン界面活性剤混合物が負の相互作用パラメータを示し,表面張力の減少とミセルの形成における強い相乗効果を示した。混合比が1:1のとき,表面張力は最小値に達した。さらに,アルキル鎖長が増加すると,相互作用パラメータはより負になった。さらに,熱力学パラメータは混合ミセルの形成がエントロピーの正の変化を伴う発熱であることを示唆する。これらの混合物の動的表面張力曲線の傾向は純粋なCGS12のそれと類似していた。同じ濃度では,これらの混合物は純粋な界面活性剤よりも高い吸着速度を示し,陽イオン界面活性剤よりも低い吸着ポテンシャル障壁を示した。しかし,CGS12/ステアリルトリメチルアンモニウムブロミド混合物では,表面張力の低下速度定数はいずれの成分のそれよりも低い。純粋な界面活性剤溶液と比較して,陽イオン/陰イオン界面活性剤混合物はフェナントレンに対して高い可溶化能を示した。アルキル鎖の長さが増加すると,混合陽イオン/陰イオン界面活性剤の可溶化能力は増加した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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合成洗剤 
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