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J-GLOBAL ID:201802243572506388   整理番号:18A1037847

Cp/MWCNT-イヌリン-TiO_2バイオ電極を用いた尿素の電気酵素センシング【JST・京大機械翻訳】

Electroenzymatic sensing of urea using CP/MWCNT-inulin-TiO2 bioelectrode
著者 (2件):
資料名:
巻: 449  ページ: 266-276  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,カーボンペーストマトリックス上へのMWCNT-イヌリン-TiO_2とウレアーゼ(Ur)の取り込みによる尿素のための高感度バイオセンサの開発を目的とし,相互作用の適切な機構を提案することを目的とした。多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)はそれらの独特の性質のために新規ナノ材料と考えられているが,それらの疎水性はそれらの応用を制限している。それらの親水性を改善するための成功した戦略は,生体高分子によりMWCNTsを修飾することである。イヌリン(Inu),汎用炭水化物ポリマーをAllium sativum L.から抽出し,TiO_2を固定するために使用した。調製したInu-TiO_2複合材料を用いて,安定性と生体適合性を相乗的に改善するためにMWCNTsを修飾した。MWCNT-Inu-TiO_2バイオ-ナノ複合材料を,UV-vis,FT-IR,顕微Raman,XRD,SEM,TEMおよびTGA技術によって特性評価した。示差パルス電圧(DPV)研究を行い,尿素に対する作製したCP/MWCNT-Inu-TiO_2/Urバイオ電極の感度を示した。作製したバイオ電極は広い線形範囲(0.083mM~25mM)を示し,低い検出限界(0.9μM),良好な感度(29.6mA mM~-1cm~2),高い貯蔵安定性(120日)及び良好な選択性(アスコルビン酸,尿酸,グルコース,ラクトース,Na+及びK+のような生物干渉の存在下)を示した。調製されたバイオ電極は,牛乳試料中の不純物としての尿素の検出にも効果的に適用された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  電極過程 

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