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J-GLOBAL ID:201802243576701721   整理番号:18A0674533

急性虚血性脳卒中後認知機能障害の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of risk factors of cognition impairment after acute ischemic stroke
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号: 11  ページ: 699-703  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3800A  ISSN: 1006-351X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性虚血性脳卒中(AIS)後の認知機能障害の危険因子を検討する。方法:簡易精神状態検査スケール(MMSE)を用いてAIS患者の発病後14dの認知機能を評価し、MMSE採点により患者を認知障害群と非認知障害群に分け、2群の年齢、性別、血管危険因子、臨床検査資料などを比較した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,AIS後の認知機能障害の独立危険因子を分析した。結果:(1)AIS患者163例の中に、認知障害群72例(44.17%)、非認知障害群91例(55.83%);2)認知障害群の年齢は,73.3±8.2歳対62.8±10.3歳(t=7.11,P<0.001)であった。高血圧は83.3%対52.7%(χ2=15.48,P<0.001)であった。糖尿病は65.3%対25.3%(χ2=24.65,P<0.001)であった。脳卒中または一過性脳虚血発作の発生率は,70.8%対36.3%(χ2=17.81,P<0.001)であった。それらの比率は,1.3(1,1.9)mmol L-1対1.1(0.9,1.5)mmol L-1(P=0.038)であった。血液低密度リポ蛋白質3.8(3,4.6)mmol・L-1対2.9(2.4,3.6)mmol・L-1)(P<0.001)。尿酸は383.4(295.1,445.4)mmol L-1対320.7(263.6,376.4)mmol L-1(P=0.002)であった。C反応性蛋白質7.7(3.7,12.6)mmol L-1対1.9(0.7,6.4)mmol L-1,(P<0.001)。それらのレベルは,非認知障害群のそれらより有意に高かった。(3)多変量ロジスティック回帰分析は,年齢のオッズ比(OR)が1.13,95%信頼区間(CI)1.08~1.18(P<0.001)であることを示した。糖尿病(OR)5.56,95%CI2.82~10.95,(P=0.003)。卒中または一過性脳虚血発作(OR)は,4.27,95%CI2.2~8,29(P=0.002)であった。血清低密度リポ蛋白質(OR)2.07,95%CI1.46~2.93,(P<0.001)。レベルがAIS後の認知障害の独立危険因子である。結論:AIS後の認知機能障害の発症率は高い。年齢、糖尿病、脳卒中或いは一過性脳虚血発作の病歴及び血中低密度リポ蛋白はAIS後に認知機能障害を発生する独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患  ,  神経の臨床医学一般  ,  循環系の臨床医学一般 
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