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J-GLOBAL ID：201802243580443083   整理番号：18A0511724

新興経済の社会経済的代謝:フィリピンにおける経済成長と環境圧力のデカップリングのモニタリングの進歩【Powered by NICT】

The Socio-Economic Metabolism of an Emerging Economy: Monitoring Progress of Decoupling of Economic Growth and Environmental Pressures in the Philippines

著者 (5件)： Martinico-Perez Marianne Faith G. (Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan) ,  Schandl Heinz (Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan) ,  Schandl Heinz (Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation (CSIRO), Australia) ,  Fishman Tomer (Center for Industrial Ecology, Yale University, United States) ,  Tanikawa Hiroki (Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan)
資料名： Ecological Economics  (Ecological Economics)
巻： 147  ページ： 155-166  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0911A  ISSN： 0921-8009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くのアジアの発展途上国では,政策立案者は経済成長,人類の発展と環境持続可能性のニーズ間の緊張に直面している。同様の静脈では,持続可能な開発目標(SDG)に関する新たな世界的合意は経済的及び環境的目標の調和が必要である。経済と天然資源の間の関係に光を当てるために,本研究では,フィリピンの事例を調査し,国家統計源に基いて物質流れ会計的アプローチを採用している。は国内消費と材料の貿易と1980年から2014年までの経済発展を解析した。も地域(生産)とフットプリント(消費)間の違いを調べた。フィリピン経済はサービス部門活動のシェア増加のため材料強度を低減しながら成長したことを見出した。1980年代の正味資源貿易依存性から,フィリピンは金属鉱石の抽出増加し,輸出のために2014年には純リソースプロバイダとなっている。全体として,材料要件はGDP,相対的デカップリングを示すよりも低い速度で過去二つの10年間にわたって成長した。存在する新しいデータと指標は国家政策課題を目的としている。経済と環境優先を統合する政策を定式化し,SDGを達成に向けてフィリピンを導くのに役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *経済成長 ,  発展途上国 ,  *フィリピン共和国 ,  金属鉱石 ,  経済開発 ,  国家政策 ,  *デカップリング ,  持続可能な開発 ,  ヒト ,  *代謝 ,  会計 ,  持続可能性 ,  *社会経済 ,  *新興国経済
準シソーラス用語： 天然資源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マテリアルフロー会計(MFA) ,  経済成長と材料使用のデカップリング ,  材料フットプリント ,  サービスLED工業化 ,  持続可能な開発目標

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  生産に関する一般問題  (SA01050C) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 経済 ,  社会 ,  代謝 ,  フィリピン ,  成長 ,  環境圧力 ,  デカップリング ,  モニタリング