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J-GLOBAL ID:201802243598694092   整理番号:18A2035632

触媒および界面活性剤としての塩基性イオン液体:水性媒体中でのキナゾリノンのグリーン合成【JST・京大機械翻訳】

Basic ionic liquid as catalyst and surfactant: green synthesis of quinazolinone in aqueous media
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 64  ページ: 36769-36774  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩基性イミダゾリウム系イオン液体はイオン液体の異常な物理化学的性質を有するだけでなく,優れた塩基性と表面性を有する。本研究では,1-Prop-3-アルキルイミダゾール水酸化物イオン液体([PRIm][OH])を合成し,それらの触媒および界面活性剤挙動を研究した。[Prim][OH]は優れた表面性を有し,それらのアルキル鎖とイオン対はそれぞれ疎水性と親水性に有益である。[PRIm][OH]の表面活性はアルキル鎖長の増加と共に増加した。[Prim][OH]は水性媒体中で2-アミノベンゾニトリルとシクロヘキサノンの縮合においてNaOHより良好な触媒性能を示し,触媒性能は界面活性剤挙動と良く一致した。[Prim][OH]は,溶媒の界面張力を効果的に減少させ,水中でミセルを形成することができた。形成されたミセルは,より多くの反応物を水に可溶化し,反応物と触媒活性部位の間の接触の可能性を効果的に増加させることができた。触媒用量は明らかに触媒性能に影響した。触媒システムは有望なリサイクル可能システムである。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
イミダゾール  ,  ミセル 

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