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J-GLOBAL ID：201802243633201448   整理番号：18A1103580

スキルアップのための計装機器“再考”シリーズ(1)「バルブ/ポジショナ」【製品動向:機器/ソリューション】低温流体設備における超低温弁の動向

著者 (1件)： 鈴木正則 (東工・バレックス)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 61  号： 7  ページ： 52-54  発行年： 2018年07月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・液化水素や液化ヘリウムなどの低温流体用の超低温弁の技術動向に関する解説。
・法令や規格では,それぞれ液化水素,液化窒素,液化ヘリウムの沸点である-196°C,-253°C,-269°Cで温度を境界とした温度範囲を規定し,使用温度範囲における許容引張応力で調節弁材料を選定。
・いろいろな種類のオーステナイト系ステンレスの他,インコネル,銅系,アルミニウムが材料例。
・弁のシール性を向上するためにベローズを装着し,ヘリウムリーク検査が必須。
・いろいろな付属機器の中でもポジショナは,HART通信や調整機能を備え,機能向上が進行。
・空気駆動に加え電動駆動のものも製品化され,付属機能と共に多様化が進行。

シソーラス用語： 計装 ,  *弁 ,  *位置決め装置 ,  材料 ,  液体ヘリウム ,  試験 ,  ベローズ ,  *超低温
準シソーラス用語： *バルブ ,  *ポジショナ ,  リーク試験 ,  液化ヘリウム ,  計装機器 ,  超低温材料

分類 (3件)： 配管材料,弁  (QD05020E) ,  低温工学  (PD05000H) ,  低温装置  (AD06053B)

タイトルに関連する用語 (9件)： スキルアップ ,  計装機器 ,  バルブ ,  ポジショナ ,  動向 ,  ソリューション ,  低温流体 ,  設備 ,  超低温