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J-GLOBAL ID：201802243636702937   整理番号：18A1362656

低炭素油生産:北海残油ゾーンからのCO2による石油回収の強化【JST・京大機械翻訳】

Low carbon oil production: Enhanced oil recovery with CO₂ from North Sea residual oil zones

著者 (5件)： Stewart R. Jamie (SCCS, School of Geosciences, University of Edinburgh, EH9 3FE, Scotland, United Kingdom) ,  Johnson Gareth (SCCS, School of Geosciences, University of Edinburgh, EH9 3FE, Scotland, United Kingdom) ,  Heinemann Niklas (SCCS, School of Geosciences, University of Edinburgh, EH9 3FE, Scotland, United Kingdom) ,  Wilkinson Mark (SCCS, School of Geosciences, University of Edinburgh, EH9 3FE, Scotland, United Kingdom) ,  Haszeldine R. Stuart (SCCS, School of Geosciences, University of Edinburgh, EH9 3FE, Scotland, United Kingdom)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 75  ページ： 235-242  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石油が貯留層トラップから地質学的時間を通して漏れるか,移動したときに,残留石油ゾーン(ROZ)が形成され,不動油のゾーンを残している。ここでは,北海油田におけるCO2フラッディングによるROZ生産の実現可能性を初めて評価した。著者らは,中央北海のPierce油田において26%の石油飽和を伴う流体力学的に生産されたROZを同定し,陸上からの二酸化炭素強化石油回収(CO2EOR)に対する確立された回収係数を適合させ,石油資源とCO2貯蔵可能性を推定した。著者らの中事例結果は,CO_2利用が商業的埋蔵量を5~20%増加させ,一方,15Mt CO_2を貯蔵することを示した。著者らの計算に基づいて,CO_2EORは成熟盆地から低炭素強度原油を生産でき,油の生産,輸送,精製および最終燃焼から放出されるよりも多くのCO_2を貯蔵できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流体力学 ,  埋蔵量 ,  *石油 ,  原油 ,  油田 ,  地質学 ,  *二酸化炭素 ,  フラッディング ,  *北海 ,  *残油 ,  陸地 ,  盆地 ,  二酸化炭素貯留
準シソーラス用語： 貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 二酸化炭素で強化された石油回収 ,  残油ゾーン ,  北海海盆 ,  CO2貯蔵

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 炭素 ,  油生産 ,  北海 ,  残油 ,  ゾーン ,  CO2 ,  石油 ,  強化