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J-GLOBAL ID:201802243638688076   整理番号:18A2157640

転移性結腸直腸癌におけるセツキシマブ治療の生存に関連する好中球-リンパ球比(NLR)を支配する免疫関連遺伝子【JST・京大機械翻訳】

Immune-related Genes to Dominate Neutrophil-lymphocyte Ratio (NLR) Associated With Survival of Cetuximab Treatment in Metastatic Colorectal Cancer
著者 (19件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e741-e749  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3205A  ISSN: 1533-0028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転移性結腸直腸癌(mCRC)における好中球-リンパ球比(NLR)と治療との間の関連性について検討した研究は少ない。NLRは腫瘍微小環境における特異的サイトカインシグナルを調節する免疫細胞を反映する可能性がある。しかしながら,免疫関連遺伝子がNLRに影響することは不明のままである。KRAS exon2野生型mCRCを有する77人の患者において,セtuによる第一選択化学療法の前向き試験から,354の免疫関連遺伝子の発現レベルを,HTG EdgSeq Oncoology Biomarker Panelによってすべての患者から得られた組織サンプルで測定した。NLRと臨床転帰の間の相関をスピアマン順位相関係数を用いて評価した。さらに,2試料t検定を行い,生存に関連する上部100遺伝子間の遺伝子がすべての測定遺伝子の間でNLR-低とNLR-高グループ間で有意に異なる発現レベルを持つことを調べた。NLRデータは71人の患者に利用できた。NLRは無進行生存および全生存と関連していた(それぞれr=-0.24;P=.040およびr=-0.29;P=.010)。NLRの中央値によって層別化されたとき,NLR-低対NLR-高のKaplan-Meier曲線は,無進行生存(中央値,11.8対9.1か月;P=.036)および全体的生存(中央値,42.8対26.7か月;P=.029)の両方に対して有意に異なった。2-検体t検定はLYZ,TYMP,およびCD68遺伝子の発現レベルがNLR-低およびNLR-高群間で有意に異なることを明らかにした(t検定P値<.005;偽発見率P値<.15)。NLRは,セtuによる第一選択化学療法で治療されたmCRC患者における生存と有意に関連している。マクロファージに対する活性をコードする遺伝子はNLRに影響する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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