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J-GLOBAL ID:201802243641600180   整理番号:18A1109727

熱変動を考慮したX線トモグラフィーによるEPS軽量コンクリート微細構造の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of EPS lightweight concrete microstructure by X-ray tomography with consideration of thermal variations
著者 (7件):
資料名:
巻: 178  ページ: 339-348  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメント系材料における再生ポリスチレンビーズの使用は,建築物の絶縁を改善し,エネルギー消費を低減するための解決策である。これはまた,ポリスチレン廃棄物を再利用することにより埋立地を制限するのに役立つ。本論文では,専用X線走査および体積処理プロトコルを開発したX線マイクロトモグラフィーを用いて,ポリスチレン系モルタルの微細な形態的および熱的特性化を提示した。すべての再構成体積は,10~20μmの間の平均ボクセルサイズを有した。相補的な手順において,走査電子顕微鏡(SEM)を用いて界面を観察することにより,材料の異なる相の間の相互作用を調べた。一組の体積分析の後,得られた代表的基本体積(REV)は10×10mm~3であった。微細構造(気孔率,細孔径および界面など)を3D画像解析によって研究した。光学顕微鏡を用いて熱負荷下での微細構造変化を観察することにより,局所スケールでの熱的な固体化に対する材料の応答も調べた。マイクロ断層撮影の結果は,ポリスチレンモルタルの代表的な基本体積を評価し,2つの異なるアプローチを用いてその全空隙率を評価し,細孔径分布にアクセスすることを可能にした。SEM画像は,材料の2つの相の間の良好な接着性を示し,熱的固体化の下での顕微鏡的追跡は,文献結果と異なり,100°Cの温度からビーズの可能な変化を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  金属構造  ,  建設材料  ,  セメントの性質・分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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