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J-GLOBAL ID：201802243653733603   整理番号：18A1063813

天然有機物の存在下におけるChlamydomonas reinhardtiiに対するサマリウムのスペシエーションとバイオアベイラビリティの決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the speciation and bioavailability of samarium to Chlamydomonas reinhardtii in the presence of natural organic matter

著者 (4件)： Rowell Justine-Anne (Biophysical Environmental Chemistry Group, Department of Chemistry, University of Montreal, Montreal, Quebec, Canada) ,  Fillion Marc-Alexandre (Biophysical Environmental Chemistry Group, Department of Chemistry, University of Montreal, Montreal, Quebec, Canada) ,  Smith Scott (Department of Chemistry, Wilfrid Laurier University, Waterloo, Ontario, Canada) ,  Wilkinson Kevin J. (Biophysical Environmental Chemistry Group, Department of Chemistry, University of Montreal, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Environmental Toxicology and Chemistry  (Environmental Toxicology and Chemistry)
巻： 37  号： 6  ページ： 1623-1631  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0978B  ISSN： 0730-7268  CODEN： ETOCDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 希土類元素の技術的関心と環境放出が増加しているので,それらの潜在的環境影響を評価することはより重要になっている。サマリウム(Sm)は,風力タービン,太陽パネル,および電気自動車を含む多数の高技術応用に使用される中間モル質量のランタニドである。本研究では,天然有機物(NOM)の存在下で測定されたSmのスペシエーションを,単細胞緑藻Chlamydomonas reinhardtiiへのバイオアベイラビリティに関連づけた。動的モードで陽イオン交換樹脂(イオン交換法)を用いて遊離イオン濃度を測定し,熱力学モデリングと比較した。4種類のNOMの存在下で短期間のバイオ取り込み実験を行った:Suwanne川フルボ酸,Pahoke Peatフルボ酸,Suwanne川フミン酸,およびLuther Marsh溶存有機物分離物(90~95%フミン酸)。少量のNOM(0.5mg C L(-1))でも,Smインターナリゼーションフラックスにおいて有意な減少(10倍)をもたらすことを明確に示した。さらに,フミン酸との錯化(及びSmバイオアベイラビリティの対応する還元)はフルボ酸のそれよりも強かった。結果は,実験的に測定された(フリー)Smが,熱力学モデリングを用いて得られた全濃度または遊離イオン濃度よりもSmインターナリゼーションのより良い予測因子であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターナリゼーション ,  *Chlamydomonas ,  フミン酸 ,  *スペシエーション ,  陽イオン交換樹脂 ,  イオン交換 ,  *バイオアベイラビリティ ,  *Chlamydomonas reinhardtii ,  フルボ酸 ,  錯体生成 ,  *サマリウム ,  環境影響 ,  河川
準シソーラス用語： 溶存有機物 ,  *天然有機物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： サマリウム ,  スペシエーション ,  バイオアベイラビリティ ,  バイオ取り込み ,  Chlamydomonas reinhardtii ,  イオン交換樹脂

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 天然有機物 ,  Chlamydomonas ,  サマリウム ,  スペシエーション ,  バイオアベイラビリティ