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J-GLOBAL ID：201802243659291713   整理番号：18A0382974

巨視的画像における色素性皮膚病変のセグメンテーションのための簡単な重み付きしきい値処理法【Powered by NICT】

A simple weighted thresholding method for the segmentation of pigmented skin lesions in macroscopic images

著者 (3件)： Zortea Maciel (Instituto de Informatica, Universidade Federal do Rio Grande do Sul, Avenida Bento Goncalves 9500, Porto Alegre 91501-970, RS, Brazil) ,  Flores Eliezer (Instituto de Informatica, Universidade Federal do Rio Grande do Sul, Avenida Bento Goncalves 9500, Porto Alegre 91501-970, RS, Brazil) ,  Scharcanski Jacob (Instituto de Informatica, Universidade Federal do Rio Grande do Sul, Avenida Bento Goncalves 9500, Porto Alegre 91501-970, RS, Brazil)
資料名： Pattern Recognition  (Pattern Recognition)
巻： 64  ページ： 92-104  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0611A  ISSN： 0031-3203  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分割巨視的写真における色素性皮膚病変自動的に単純ではあるが効果的な閾値処理法を提案した。セグメンテーションは皮膚癌の計算機支援診断の最初の段階の一つである。それ故,正確なセグメンテーションは重要な臨床的役割を果たす可能性がある。皮膚画素をほとんど含んでいそうなことを画像境界近傍の薄い長方形領域を探索するアルゴリズムを開発した。セグメンテーションは,背景皮膚から病変を識別するために設計された新しい強度画像の異なる部分のヒストグラムから計算された独立したしきい値推定を組み合わせることにより,Otsuしきい値処理法を適用することにより得られた。提案されたアプローチは関心のある対象物は約入力写真の中心であるという事実を利用した。病変の面積と周囲皮膚の面積は非常に異なる場合交差サンプリング方式は,クラスのサイズをバランスさせるのに役立つ。最も顕著なオブジェクトを選択するための形態学的フィルタリングと重み付け方式を含む後処理段階が続く。実験結果は,この方法が高度に不均一な背景皮膚病変における非定型母斑と黒色腫のセグメンテーションを行うために成功裏に用いることができる可能性があることを示唆した。提案したアルゴリズムは,CADシステムの一部として臨床現場での使用のために興味がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *色素 ,  後処理 ,  *セグメンテーション ,  計算機診断 ,  *画像 ,  皮膚腫瘍 ,  *皮膚障害 ,  画素 ,  アルゴリズム ,  重みづけ ,  ヒストグラム
準シソーラス用語： CADシステム ,  形態学的フィルタ ,  *病巣 ,  *閾値処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セグメンテーション ,  しきい値処理 ,  色素性皮膚病変 ,  Melanoma ,  コンピュータ支援診断

分類 (4件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 色素 ,  皮膚病変 ,  セグメンテーション ,  しきい値処理