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J-GLOBAL ID：201802243668338923   整理番号：18A2206619

世界各地の取り組みから考える生物多様性保全と木材生産の両立

著者 (1件)： 明石信廣 (北海道総合研究機構)
資料名： 光珠内季報(Web)
号： 188  ページ： 6-9 (WEB ONLY)  発行年： 2018年11月 
JST資料番号： U0557A  ISSN： 0913-2430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・北海道では生物多様性に配慮した林業は不確立。
・世界各地の先進的な事例を見ながら,北海道にも適用可能な手法について記載。
・ニュージーランドでは,人工林はまったく生物の生息・生息地としての役割を果たしていないわけではないが,地拵えに除草剤を使うなど,限られた人工林で効率的に木材生産を実施。
・オーストラリア・タスマニア州では,近年,人工林での木材生産が主流。
・本来の天然林とは様相の異なる北海道の人工林において,生物多様性に配慮しながら木材生産を続けるには,生物の生息・生育環境を維持する為,どのような要素を人工林のなかにどのように確保するかを考えることが重要。

シソーラス用語： 天然林 ,  人工林 ,  *経営管理 ,  *造林 ,  森林計画 ,  生産 ,  林産資源 ,  自然環境
準シソーラス用語： *持続可能な森林管理 ,  *森林管理 ,  森林管理計画 ,  木材生産 ,  木材資源 ,  森林環境

分類 (1件)： 林業一般  (FF01010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 世界 ,  生物多様性保全 ,  木材