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J-GLOBAL ID：201802243672243115   整理番号：18A0864677

電子探針化学年代測定の登枝花大田結晶質ウラン鉱への適用とその意義【JST・京大機械翻訳】

Application of Electron Microprobe Chemical Dating to Datian Uraninite in Panzhihua and Its Significance

著者 (5件)： Xu Zhengqi (成都理工大学地球科学学院,四川 成都,610059) ,  Ouyang Xindong (成都理工大学地球科学学院,四川 成都,610059) ,  Zhang Chengjiang (成都理工大学地球科学学院,四川 成都,610059) ,  Yao Jian (核工業 280 研究所,四川 广漢,618300) ,  Tang Man (四川省地質鉱産勘査開発局 106 地質隊,四川 温江,611130)
資料名： Yankuang Ceshi  (Yankuang Ceshi)
巻： 36  号： 6  ページ： 641-648  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2736A  ISSN： 0254-5357  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 晶質ウラン鉱とビチューメンウラン鉱は熱液ウラン鉱床の主な工業ウラン鉱物であり、熱水ウラン鉱床の成因と鉱化規律を研究する上で重要な意義を持つ。攀枝花大田地区は中国の混合岩型熱液ウラン鉱の分布区であり、すでに粗粒のウラニウム鉱石(ウラン含有量>10%)及び富基岩鉱石(ウラン含有量0.1%2%)を発見し、主要なウラン鉱物は結晶質ウラン鉱であり、二つの結晶質ウラン鉱の成分及び形成年代の研究は、この地区の混合岩型熱水ウラン鉱の鉱化規則の研究にとって、重要な価値を持つ。本文では、大田地区の玉石中の結晶質ウラン鉱と基岩鉱石中の結晶質ウラン鉱に対して鉱物学及び電子探針分析を行い、結晶質ウラン鉱の成分及び形成時代を研究した。その結果;1大田地区の玉石と基岩鉱石中の結晶質ウラン鉱の鉛以外の化学成分は比較的似ており、2種類の鉱石の結晶質ウラン鉱中のUO2の含有量は77.36%84.04%、ThO2の含有量は0.98%5.59%、PbOの含有量は1.79%8.8%である。その中、転石晶質ウラン鉱中の鉛含有量は基岩結晶質ウラン鉱より低く、トリウム含量は基岩晶質ウラン鉱より高い。2電子探針化学年代測定の結果によると、基盤岩鉱石の結晶質ウラン鉱床の形成時代は774.9785.5Maであり、玉石晶質ウラン鉱床の形成年代は783.7Maであり、従来の同位体年代測定結果(775777.6Ma)と非常に一致している。一方では,スクロール結晶質ウラン鉱と基盤岩の結晶質ウラン鉱は同一時代の産物であり,一方,電子プローブのinsitu年代測定法は信頼できることを示した。後期の熱水変質において,珪化,炭酸塩化,赤鉄鉱化が,結晶質ウラン鉱の後に発生した。変質発生の時間はそれぞれ730.6Ma、699.8Maと664.0Maであり、この結論は攀枝花大田地区の熱液ウラン鉱の鉱化時代と鉱化作用過程の研究に根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鉛 ,  *ウラン鉱 ,  ウラン鉱物 ,  岩石 ,  トリウム ,  赤鉄鉱 ,  ウラン鉱床 ,  熱水 ,  鉱化作用 ,  鉱物学 ,  中華人民共和国 ,  *結晶 ,  ビチューメン ,  同位体年代測定 ,  鉱石

著者キーワード (5件)： uraninite ,  Electron Microprobe dating ,  migmatite type uranium deposits ,  metallogenic epoch ,  Datian

分類 (2件)： 金属鉱床  (DE09030H) ,  鉄鉱石  (WD01032B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 電子 ,  探針 ,  化学 ,  年代測定 ,  枝 ,  花 ,  大田 ,  ウラン鉱