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J-GLOBAL ID:201802243680312445   整理番号:18A0099496

CTによる心外膜脂肪体積と上行大動脈弾性との相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between Epicardial Adipose Tissue and Ascending Aortic Stiffness Measured by CT
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 525-529  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3098A  ISSN: 1005-5185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】心臓外膜脂肪体積と上行大動脈弾性との相関を調査し,心外膜脂肪(EAT)体積による上行大動脈病変の早期評価を行う。【材料と方法】2016年1月から9月までの間に,冠動脈CT血管造影と冠動脈造影検査を受けた169人の患者を,冠動脈硬化症の有無によって,対照群(n=60)と研究群(n=109)に分けた。研究群は冠状動脈粥状硬化程度の採点により軽度群、軽度群、中度群と重度群に分けた。文献により、EAT体積の閾値107.2 cm3を暴露群に分け、その他は非暴露群とした。EAT体積と上行大動脈弾性値を測定し計算した。EAT体積と上行大動脈弾性値との相関性及びEAT体積と冠状動脈粥状硬化の関係を分析した。結果:対照群のEAT体積は上行大動脈弾性値と相関性がなかった(r=-0.156,P>0.05)。軽度,軽度,中等度,重度群におけるEAT容積と上行大動脈弾性値の間には負の相関があった(r=-0.378,-0.340,-0.514,-0.459,P<0.05)。EATの体積は上行大動脈の弾性値の独立影響因子であった(β=-0.009,t=-2.653,P<0.05)。曝露群における冠動脈心疾患のリスクは,非曝露群におけるそれの9.318倍であった。結論:冠状動脈性硬化症患者のEAT体積は上行大動脈の弾性と明らかな相関性があり、EAT体積の評価は冠状動脈性硬化症患者の上行大動脈病変の発生を早期に予測する有効な参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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