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J-GLOBAL ID:201802243689123179   整理番号:18A0718535

アニオン交換膜のイオン分布が電気透析に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the ions distribution of anion-exchange membranes on electrodialysis
著者 (13件):
資料名:
巻: 437  ページ: 34-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アニオン交換膜(AEMs)は電気透析(ED)脱塩装置のコアであり,近年広く注目されている。しかし,ED性能に及ぼすAEMsのイオン分布の影響は十分に研究されておらず,これはED AEMsの設計に非常に有益である。ここでは,2種類の側鎖イオン性AEMs QPAES-aとQPAES-b,および主鎖イオンAEM QPAES-cを合成した。AEMs構造と特性の間の関係を明らかにするために,これらのAEMsを1H NMRとFTIRによって特性化し,イオン交換容量,水取込,膨潤比,λ,伝導率および輸送数に関して評価した。特に,NaCl水溶液を用いて海水をシミュレートし,180分間のEDプロセスにより合成したAEMsのED性能を調べた。著者らのAEMsを区別するために,市販TWEDAIのED性能を比較のために同様に試験した。結果は,主鎖-イオンQPAES-cの430μS cm-1の最低の最終伝導率を有するED性能がTWEDAIと側鎖イオン性AEMsのそれよりはるかに良いことを確認した。ED性能安定性試験はQPAES-cがTWEDAIのそれに匹敵するED寿命を有することを示した。これらの結果は,主鎖イオン性AEMsがED AEMsとしてそれらの可能性を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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膜分離  ,  用水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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