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J-GLOBAL ID:201802243703637845   整理番号:18A0340112

重症急性すい炎における腸内細菌転流に及ぼすセラミド 1 ホスファート輸送蛋白質の影響【Powered by NICT】

Effect of ceramide-1-phosphate transfer protein on intestinal bacterial translocation in severe acute pancreatitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 86-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0064A  ISSN: 2210-7401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,重症急性すい炎(SAP)の患者における腸上皮密着結合蛋白質に及ぼすセラミド 1 ホスファート輸送蛋白質(CPTP)の影響を調べることであった。SAP患者五十名は血中の細菌性トランスロケーション(BT)の存在に基づいて二群に分類した。健常者三十名を対照群に含まれた。BTの存在は,ポリメラーゼ連鎖反応により分析した。密着結合蛋白質とCPTPの発現を免疫組織化学とウェスタンブロット法を用いて測定した。細菌DNAはSAP患者の62.0%の末梢血で検出された。SAP患者におけるCPTPとタイトジャンクション蛋白質の発現は健常対照よりも低かった。SAP患者のうち,BT(+)陽性のそれらはBT( )患者よりもCPTPと閉塞(OC)と閉鎖帯-1(ZO 1)発現の低レベルと高レベルIVA cPLA2発現を示した。さらに,CPTPの発現はZO-1と有意に関連していたとSAP BT(+)患者におけるIVA cPLA2の発現と負の相関を示した。CPTPは密着結合蛋白質の発現に影響を及ぼし,IVA cPLA2の発現を下方制御することにより腸上皮障壁を保護する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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