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J-GLOBAL ID:201802243714888554   整理番号:18A1007419

慢性副腎不全の素因の有無による成人集団における副腎クリーゼの臨床的特徴:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of adrenal crisis in adult population with and without predisposing chronic adrenal insufficiency: a retrospective cohort study
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 58  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7424A  ISSN: 1472-6823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:腎臓発症(AC)は様々な臨床条件で起こるが,ACにおける以前の疫学的研究は慢性腎不全(AI)と敗血症に限られている。本研究の目的は,疾病の素因を含むAC患者の特徴を調査し,共存症やグルココルチコイド(GC)療法のようなACに対する候補リスク因子を記述することであった。方法:2003年1月1日から2014年4月30日の間に,145人の急性ケア病院からの47.4人の患者に関する主張データベースを用いて,遡及的コホート研究を行った。以下の基準を満たしたAC患者を同定した。1)ICD-10との疾患名はAIと一致した。2)治療的GC投与(ヒドロコルチゾン等価量≧100mg/日);3)入院;4)年齢≧18歳。【結果】AC患者504名(年齢中央値71歳,四分位範囲59~80歳,男性50.6%)を同定した。治療前条件として,原発性AIと中枢性AIは,それぞれ23名(4.6%)と136名(27.0%)を占めた。残りのAC患者(68.5%)では,癌,自己免疫疾患,腎不全などの共存症が多かった。入院のための最も頻繁な適応は,AC(16.3%)であり,下垂体疾患(14.7%),癌(14.7%),AI関連臨床症状(11.5%),および感染(11.1%)が続いた。経口GC治療下の入院は,104人の患者(20.6%)で報告された。26名の患者は,GC中止後14日以内に入院した(5.2%)。結論:これらの所見は,一般診療環境におけるAC患者の概要を示し,ACに対する素因因子が複雑であり,慢性AI患者以外の患者が高齢であり,原発性および中枢性AIを有する患者よりも多くの共存状態を有することを明らかにした。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器の臨床医学一般 
引用文献 (35件):
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