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J-GLOBAL ID：201802243728415565   整理番号：18A0784589

クロルフェニラミンは通常のカフェイン,アセトアミノフェンおよびアセチルサリチル酸併用の片頭痛における鎮痛効果を増強する【JST・京大機械翻訳】

Chlorpheniramine Potentiates the Analgesic Effect in Migraine of Usual Caffeine, Acetaminophen, and Acetylsalicylic Acid Combination

著者 (7件)： Voicu Victor A. (Department of Clinical Pharmacology, Toxicology and Psychopharmacology, Faculty of Medicine, “Carol Davila” University of Medicine and Pharmacy) ,  Mircioiu Ion (Department of Biopharmacy and Pharmacokinetics, Titu Maiorescu University) ,  Sandulovici Roxana (Department of Applied Mathematics and Biostatistics, Titu Maiorescu University) ,  Mircioiu Constantin (Doctoral School, “Carol Davila” University of Medicine and Pharmacy) ,  Plesa Cristina (Department of Physiopathology, Titu Maiorescu University) ,  Velescu Bruno S. (Department of Pharmacology and Clinical Pharmacy, Faculty of Pharmacy, “Carol Davila” University of Medicine and Pharmacy) ,  Anuta Valentina (Department of Physical and Colloidal Chemistry, Faculty of Pharmacy, “Carol Davila” University of Medicine and Pharmacy)
資料名： Frontiers in Pharmacology (Web)  (Frontiers in Pharmacology (Web))
巻： 8  ページ： 758  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7091A  ISSN： 1663-9812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,アセチルサリチル酸,アセトアミノフェン,およびカフェインの通常の組合せに対する抗ヒスタミン性クロルフェニラミンの添加が,抗炎症および鎮痛効果の両方に関して,それらの相乗作用をさらに増加させることを示した。本非介入試験では,250mgのアセチルサリチル酸(ASA),150mgのアセトアミノフェン(パラセタモール,PAR),30mgのカフェイン(CAF)および4mgのクロルフェニラミン(CLF)を含む2つのアロピラリン錠剤の優位性を試験した。患者は,薬物摂取の前と30,60,120,180,および240分後に,視覚アナログ尺度VAS(PI)での疼痛強度を評価し,疼痛曲線の「生存疼痛曲線」としての解釈を,疼痛曲線の直接比較のための方法として考慮した。この解釈は,疼痛ハザードの比較に対するログランク検定の適用を可能にした。適用したパラメトリックおよび非パラメトリック統計試験の結果は,主要エンドポイントの間に有意差があることを示した。すなわち,疼痛強度の低下に対する疼痛強度の低下までの時間は,PARおよびCAFのより小さい用量にもかかわらず,Algopirinがより効率的であることを強調した。「痛みの生存」の比較により,アロプリリンの優位性に関して同じ結論が得られ,その結果,CLFの添加により,鎮痛効果を失うことなく,ASA,PARおよびCAF用量の減少,およびそれらの潜在的副作用が減少した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相乗作用 ,  消炎作用 ,  患者 ,  疼痛 ,  *片頭痛 ,  *鎮痛作用 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  アミノアルコール ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *疼痛緩和 ,  有意差 ,  エンドポイント ,  疼痛強度 ,  ビジュアルアナログスケール ,  介入試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 片頭痛 ,  鎮痛相乗作用 ,  疼痛生存曲線 ,  疼痛曲線の直接比較 ,  Weibull

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (3件)： アセトアミノフェン ,  カフェイン ,  クロルフェニラミン

タイトルに関連する用語 (8件)： クロルフェニラミン ,  カフェイン ,  アセトアミノフェン ,  アセチルサリチル酸 ,  併用 ,  片頭痛 ,  鎮痛効果 ,  増強