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J-GLOBAL ID：201802243774013395   整理番号：18A0788855

免疫系とのナノ粒子相互作用:リポソームに基づく癌化学療法の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Nanoparticle Interactions with the Immune System: Clinical Implications for Liposome-Based Cancer Chemotherapy

著者 (2件)： La-Beck Ninh M. (Department of Immunotherapeutics and Biotechnology, Texas Tech University Health Sciences Center School of Pharmacy) ,  Gabizon Alberto A. (Oncology Institute, Shaare Zedek Medical Center, Hebrew University-School of Medicine)
資料名： Frontiers in Immunology (Web)  (Frontiers in Immunology (Web))
巻： 8  ページ： 416  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7074A  ISSN： 1664-3224  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安定で長い循環リポソームの開発は,分解から薬物カーゴの保護を提供し,腫瘍ドラッグデリバリーを増加させ,癌治療における大きな可能性を有するリポソーム製剤の設計をもたらす。しかし,健全な薬理学的基礎にもかかわらず,多くのリポソームおよび他のナノ粒子ベースの薬物製剤は,承認のための規制基準を満たすことができなかった。生じた問題は,前臨床研究における主要な薬理学的利点とヒトにおける臨床効果の中程度の影響の間のギャップを説明できる重要なリポソーム-宿主相互作用を誤っているかどうかである。ここでは,ナノ薬物製剤の抗腫瘍作用を強調し,このギャップに寄与するナノ粒子-免疫系相互作用について議論する。この挑戦を克服し,臨床的な翻訳を増加させるために,新しい前臨床モデルを,臨床相における患者選択のための包括的な免疫薬理学的研究と戦略に沿って採用する必要がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リポソーム ,  腫瘍 ,  薬理学 ,  ヒト ,  *ナノ粒子 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  製剤 ,  抗腫瘍作用 ,  *相互作用
準シソーラス用語： 免疫薬理学 ,  臨床研究 ,  リポソーム製剤 ,  癌治療 ,  *癌化学療法 ,  *免疫系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リポソーム ,  免疫抑制 ,  腫瘍学 ,  ドキソルビシン ,  アレンドロナート ,  免疫調節

分類 (1件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 免疫系 ,  ナノ粒子 ,  相互作用 ,  リポソーム ,  癌化学療法 ,  臨床的意義