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J-GLOBAL ID:201802243780614966   整理番号:18A1249949

慢性血栓塞栓性肺高血圧症におけるバルーン肺動脈形成術後の右心室肥大に関連した心電図の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement in the electrocardiograms associated with right ventricular hypertrophy after balloon pulmonary angioplasty in chronic thromboembolic pulmonary hypertension
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  ページ: 75-82  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3079A  ISSN: 2352-9067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バルーン肺血管形成術(BPA)は,慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)患者に対する治療選択肢である。CTEPH患者60名において,BPA前後の血行動態データを調べた。加えて,右心室肥大(RVH)に対する連続ECG所見を評価した。平均肺動脈圧(mPAP)は38±11から20±4mmHgに減少した(p<0.05)。ROC解析により,V5におけるS波,V5におけるV1+S波におけるR波,IにおけるS波およびQRS軸がmPAP≧30mmHg(AUC>0.75,p<0.01)の有意な予測因子であることを示した。BPA前のmPAPに対する予測値は,鉛V6におけるSおよびR波であり,鉛IIにおけるP波(V6+0.012×SにおけるII-0.10×Rにおける33.417+0.078×P)であった。mPAP(ΔMPAP)の変化は,ECGの振幅の変化と相関していた(R=0.544,p<0.001),V5におけるV1+SにおけるΔR(R=0.476,p<0.001)およびIIにおけるΔP波(R=0.511,p<0.001)。6か月の追跡調査で,≧10mmのV5におけるV1+SにおけるRの改善は,より良い機能的状態を意味した。BPA療法は,CTEPH患者における肺動脈圧を低下させ,RVHに関連したECG所見の改善と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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